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2016年、英国では企業の50%がIoT進展の課題としてインフラを挙げていました。これは総務省が管轄するDX・デジタル分野における重要なデータです。インフラ整備の遅れがIoT普及の足かせとなっている現状を示唆しています。
第2章 IoT時代におけるICT産業動向分析 IoT進展度に係る国際比較(IoTの進展に係る課題) ③ 9 ○インフラ周りの整備はどの国でも課題だが、市場の創出や資金面での課題は国ごとにばらつきがあるため、これらの要素が進展 度に影響を与えていると考えられる。 ○日本はインフラ面については、諸外国と比較して課題と感じている企業が少ない。一方で人材の育成が諸外国と比べて重大な課 題となっている。人材の育成やユーザ企業へのIoTのユースケースの紹介等、IoT利活用を進める必要がある。 図. IoTの進展に係る課題の平均と変動係数* 図. IoTの進展に係る課題のうち最も重大な課題 (%) 普及や促進に係る政 策・支援 新規市場の創出 100.0 5 3 5 資金調達 既存市場でのビジネス モデル確立 国ごとに異なる課題 14 12 12 15 7 7 14 18 23 25 26 27 25 端末・センサーの普及 人材育成 標準化 ネットワークの高 度化・仮想化 データ流通に係る ルールの整備 ネットワークインフラ整備 各国共通の課題 変動係数 (CV) 10 20 30 40 50 平均 *偏差値を平均で割ったもの。変動係数が小さいほど各国が共通して課題と認識しており、変動 係数が大きくなるほど国ごとに課題認識に差がある。 第2章まとめ:IoTについては、日本企業の導入意向は相対的に十分でなく、新たなICTの潜在力を発揮するために人材育成などの 課題を解決する必要がある。 米国 英国 ドイツ 日本 中国 韓国 人材:「人材育成」 資金:「普及促進に係る政 策・支援」「資金調達」 市場:「新規市場の創出」 「既存市場でのビジネスモデル 確立」 ルール:「データ流通に係る ルールの整備」「標準化」 インフラ:「ネットワークの高 度化・仮想化」「ネットワークイン フラ整備」「端末・センサーの普 及」