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A.2025年のMFO(多国籍部隊・監視団)組織図における歩兵大隊の数は3個。
出典: 防衛省『令和7年版 防衛白書(前編)』2025年7月公表
国際平和協力活動への取組 第2節 要員を派遣しており、MFOの各種施設の更新に関する計画作成や進捗管理などの業務に従事している。 そのほか、MFOに派遣された司令部要員が円滑かつ効率的に活動を行えるよう、カイロに連絡調整要員1名を派遣し、関係機関との連絡・調整などにあたらせている。 この活動を通じ、中東の平和と安定へのわが国の一層積極的な関与の姿勢を示すほか、米国をはじめ他の要員派遣国との連携の促進、人材育成の機会となることが期待される。 参照 図表III-3-2-2 (MFO関連地図)、図表III-3-2-3 (MFO組織図) 図表III-3-2-2 MFO関連地図 関連地図 MFO本部 地中海 北キャンプ エルゴラ イスラエル パレスチナ ヨルダン 凡例 MFOキャンプ エジプト スエズ湾 アカバ湾 サウジアラビア 南キャンプ シャルム・エル・シェイク (司令部要員の派遣先) 100km 図表III-3-2-3 MFO組織図 MFO本部(ローマ) MFO事務局長 エジプト代表事務所(カイロ) イスラエル代表事務所(テルアビブ) 軍事部門(シナイ半島) 司令官 顧問団 司令部 参謀長 作戦部 作戦計画部 後方支援部 連絡調整部 作戦部隊 文民監視団 施設課 沿岸警備隊 歩兵大隊x3 後方支援大隊 (注) 赤枠はわが国要員の配置部門 2025年3月末現在 2 国連南スーダン共和国ミッション (UNMISS) (1) UNMISSへの派遣の意義 2011年7月、南スーダン独立に伴い、平和と安全の定着や南スーダンの発展のための環境構築の支援などを目的として、UNMISSが設立された。わが国は、国連からのUNMISSに対する協力、特に、陸自施設部隊の派遣要請を受け、司令部要員、自衛隊の施設部隊などを派遣してきた。 南スーダンは6つの国と国境を接し、アフリカ大陸を東西南北に結ぶ、極めて重要な位置にある。南スーダンの平和と安定は、南スーダン一国のみならず、周辺諸国の平和と安定、ひいてはアフリカ全体の平和と安定につながるものであり、かつ国際社会で対応すべき重要な課題である。防衛省・自衛隊は、これまでの国連PKOにおいて実績を積み重ね、国連も高い期待を寄せているインフラ整備面での人的協力を行うことで、南スーダンの平和と安定に貢献してきた。 UNMISSは、現在、わが国が要員を派遣する唯一の国連PKOであり、司令部要員の派遣は、南スーダンの和平プロセスの進展を国際社会とともに支援するものである。国連への緊密な関与の継続や周辺アフリカ諸国など 第3章 同志国などとの連携 日本の防衛 412