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A.2027年のJASSMを2027年度より納入予定は2027年度。
出典: 防衛省『令和7年版 防衛白書(前編)』2025年7月公表
わが国の防衛力の抜本的強化 第2節 クIV3に変更することで当初予定より1年早い2025年度から取得することとした。トマホークについては、取得にあわせて海自艦艇への発射機能の付加や要員の教育を進めることで、国産スタンド・オフ・ミサイルの増産体制が確立する前に、十分な能力を速やかに確保することとしている。 指揮統制面では、スタンド・オフ・ミサイルの運用を中核として一元的な指揮活動を円滑に行うために必要な機能などの整備を進めているほか、スタンド・オフ・ミサイルの運用に必要な目標の探知・追尾能力を獲得するため、2025年度末から衛星コンステレーションの構築を開始し、情報収集を目的とした衛星を段階的に打ち上げていく。 参照 図表III-1-2-2(衛星コンステレーション(イメージ))、図表III-1-2-3(今後のスタンド・オフ防衛能力の運用(イメージ))、II部3章2節2項2KEYWORD(衛星コンステレーション) 図表III-1-2-2 衛星コンステレーション(イメージ) 図表III-1-2-3 今後のスタンド・オフ防衛能力の運用(イメージ) 衛星コンステレーション 目標情報の収集 F-15 JASSM 極超音速誘導弾 トマホーク 地上部隊 相手の対空ミサイルの射程圏(脅威圏) 島嶼防衛用 高速滑空弾 目標の探知 目標の追尾 無人機(UAV) 目標観測弾 F-35 極超音速 誘導弾 F-2 潜水艦 JSM 艦艇 12式地対艦誘導 弾能力向上型 地上発射機 スタンド・オフ・ミサイル による脅威圏外からの対処 相手の対空ミサイルの射程圏(脅威圏) 注1 JSM(Joint Strike Missile)はF-35A戦闘機に搭載可能なスタンド・オフ・ミサイル(2025年度より納入予定) 2 JASSM(Joint Air to Surface Standoff Missile)はF-15能力向上機に搭載可能なスタンド・オフ・ミサイル(2027年度より納入予定) 2 統合防空ミサイル防衛能力の強化 1 基本的考え方 周囲を海で囲まれているわが国は、空から侵攻する航空機やミサイルなどの脅威(経空脅威)への対応が極めて重要である。近年、多弾頭4・機動弾頭5を搭載した弾道ミサイル、高速化・長射程化した巡航ミサイル、有人・ 3 ブロックIVは、ブロックVと弾頭、誘導方式、射程などは同等の性能であるが、通信方式はブロックVの方が新しい方式を採用している。 4 一つの弾道ミサイルに複数の弾頭が装備されたもの。 5 大気圏内に再突入する際に、迎撃を回避したり命中率を高めるため、翼や舵、またはロケット噴射によって自律的に機動できる弾頭。 日本の防衛 268