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サテライトオフィス事業における入居企業数は4社である。感染症対策や地方移住の促進を背景に、地方にサテライトオフィスを設ける企業の取組事例が示されている。
中小企業における足下の感染症への対応 新たな市場に、新たな商品・サービスを提供する事業再構築に取り組み、実際に既存事業とのシナジー効果を感じる企業も存在。 【事例】株式会社和多屋別荘(佐賀県嬉野市) サテライトオフィスの誘致など事業再構築に取り組み、多角化を進める企業 【企業情報】 佐賀県嬉野温泉にある旅館を運営する企業(従業員101名、 資本金1,000万円) 【取組・効果】 利益率の低い「一泊二食」という従来型のビジネスモデルから脱却するため、 自社が持つ2万坪に及ぶ広大な敷地という経営資源を活用し、サテライト オフィス事業を開始。入居企業と連携し、4社の入居企業が決まった。更に 「泊まる→通う旅館へ」をコンセプトに、有名パティスリーショップなどのテナントを 誘致し、地元客の需要の取り込みを進めている。 これらの事業再構築の取組により、安定した賃料を確保することができ、同社の 収益を下支えしている。また、同社の知名度も向上し、既存事業とのシナジー 効果を感じている。 サテライトオフィス 和多屋別荘の外観 33