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令和3年度において、成人の障害者が週1回以上スポーツを実施している割合は31.0%である。障害のない成人の実施率と比較すると依然として低い水準にあり、参加機会の確保が課題となっている。
8. スポーツを通じた共生社会の実現 ■今後5年間に総合的かつ計画的に取り組む施策 【政策目標】 誰もの「する」 「みる」 「ささえる」 スポーツの価値を享受し、様々な立場・状況の人と「ともに」スポーツ を楽しめる環境の構築を通じ、スポーツを軸とした共生社会を実現する。 ①障害者スポーツの推進 【現状】 ・令和3年度の成人の障害者の週1回以上のスポーツ実施率は31.0%と、成人一般の56.4%と比べると依然として大きな隔たりがある。 ・車いすが体育館の床材を傷つける等の理由で、障害者スポーツの施設利用が断られる事例がある。 ・障害者スポーツ指導者を含む障害者スポーツに係るスタッフの確保が難しい状況が見られる。 ・一般のスポーツ推進と障害者スポーツを異なる部局が担当している場合に、両者の連携が十分でないことがあるなど、障害者スポーツの 推進体制は十分ではない。さらに障害者スポーツ団体は、事務局体制や運営資金等、活動の基盤が極めてぜい弱である。 【今後の施策目標】 ○ 障害者スポーツの実施環境を整備し、非実施層に対する関心を高めることや障害者スポーツの体験 などによる一般社会に対する障害者スポーツの理解啓発に取り組むことにより、人々の意識が変わり、 共生社会が実現されることを目指す。その結果、障害者スポーツの実施率向上等を目指す。 【主な具体的施策】 障害者スポーツに係る情報発信の 充実、ボランティア参加の促進等を 通じ、一般社会における障害者ス ポーツの理解促進・障害者スポーツ を体験する機会の創出を図る。 国は、障害のある人とない人が一緖 にスポーツを行えるよう、パラ教育 の事例の収集や一般のスポーツ施策 と障害者スポーツ施策の一体的な連携を推進する。 一般のスポーツ推進と障害者スポー ツの推進をあいまって行う観点から、 一般のスポーツ推進体制との連携等 による障害者スポーツの推進体制の 整備等を図る。 本文該当記載 P.55~56 42