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非正規から正規雇用に転換した労働者のうち、転換した当年に自己啓発活動を実施した割合は42.8%である。正規雇用転換と自己啓発活動の間に正の関連があることを示しており、能力開発が雇用の質向上に寄与していることが示唆される。
Ⅱ 転職によるキャリアアップや正規雇用転職と賃金の関係 転職等希望者に占める転職者の割合は2020年以降低下しており、感染拡大期において、転職へのニーズが 実現出来ていなかった可能性がある。一方で、転職を経ると2年後に転職前と比べて年収が大きく増加す る確率は高まる。 非正規雇用労働者が正規雇用転職すると、年収が大きく増加するだけではなく、安定した雇用に移ること で、キャリア見通し、成長実感か改善し、自己啓発を行う者の割合も高まる傾向がある。 ①転職の現状と賃金への影響 (1) 転職を取り巻く現状 (万人) 1,800 1,500 1,200 900 600 300 0 2013 14 15 16 17 18 19 20 21 22 (年) (2) 転職が年収変動に及ぼす影響 (%) 45 30 15 0 -5 -10 -15 -20 転職者 転職者/転職等希望者 (右目盛) 転職等希望者 転職年 転職から1年後 3年前と比べて年収が100万円以上増加 3年前と比べて年収が50万円以上増加 3年前と比べて年収が増加 転職から2年後 資料出所 ① (1) は総務省統計局「労働力調査(詳細集計)」、 ① (2) 及び ② はリクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査」をもとに作成 ② 非正規雇用から正規雇用に転職した労働者の年収等の変化 (1) 年収の変化 (万円) 350 300 250 200 150 100 165 60 2年前 当年 (3) 成長を実感している労働者割合の変化 (%) 40 35 30 25 20 15 33.0 28.5 37.3 25.7 2年前 当年 (万円) 318 (2) キャリア見通しが開けている労働者割合の変化 (%) 25 20 19.6 18.1 15 11.3 10 10.4 5 0 2年前 当年 (4) 自己啓発活動を行った労働者割合の変化 (%) 45 40 35 30 25 20 42.8 30.0 25.2 22.7 2年前 当年 15