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中小企業庁が発表した2022年の統計によると、株式会社神戸工業試験場の従業員数は413名でした。これは、地域経済における雇用状況を理解する上で重要な指標となります。
【総論⑩】中小企業・小規模事業者の動向(イノベーション) ① イノベーションは、競合との差別化や販路拡大等につながることから、成長に向けた重要な取組。 ② 実際にeある企業では、戦略的に新たな事業に取り組むことでイノベーションを実現している。 事業環境が激変する時代にこそ、中小企業の経営者が成長意欲を持って果敢に挑戦し、 イノベーションによる生産性向上か重要。 図1 革新的なイノベーションに取り組むことで、 差別化や販路拡大につながっている 図2 グリーン分野におけるイノベーションの事例 株式会社神戸工業試験場(兵庫県播磨町) イノベーションによって得られた効果 競合との差別化 58.2% 販路拡大(国内・海外) 32.3% 49.5% 顧客満足度向上 30.6% 34.8% 既存業務の効率化 24.9% 23.1% 36.7% コスト削減 21.3% 24.9% 社員の能力向上 20.7% 21.7% 企業イメージ向上 17.0% 10.8% 社会的課題解決 10.6% 5.9% 職場の雰囲気改善 7.2% 14.1% 人材採用数・定着率の向上 4.5% 8.2% その他 1.1% 3.2% 効果は出ていない 5.1% 10.1% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% ■革新的なイノベーション活動に取り組んでいる (n=376) ■革新的なイノベーション活動に取り組んでいない (n=526) 資料:東京商工会議所「中小企業イノベーション実態調査報告書」(2020年10月) (注) 1.複数回答のため、合計は必ずしも100%とならない。 2.ここでいう「革新的なイノベーション活動に取り組んでいる企業」は、「競合他社が導入していない全く 新しい取組を行っている」と回答した企業を指す。 株式会社神戸工業試験場は、材料の試験片加工・材料 試験・化学分析サービスなどを手掛ける企業 (資本金5,000万円、従業員数413名) コロナ禍において、主力取引先である航空宇宙業界向けの 売上高が大きく減少。今後を見据えて、成長分野として着目 していた「水素分野」(水素ガスタービン関連部品等の耐久 性の測定・評価等を行う事業)へのイノベーションを2022 年下期より実施するなど新たな価値を創出。 一連の取組に当たって、2022年に事業再構築補助金のグ リーン成長枠を活用。補助金の存在は、大きな投資の決断 を後押しした。 新たに立ち上げた水素分野事業において、 既に新規受注につながっており、数年後には 会社全体の売上高の2割程度を 占める主力事業となる見通し。 水素ガスタービン関連部品等の測定・評 価を実施する研究施設(新規増設) 16