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副業や兼業から事業を始めた起業家のうち、68.0%がその事業を本業へと移行している。副業・兼業は起業リスクを軽減しながら事業化を検証する有効な手段であることが統計上も裏付けられている。
3. 比較的簡単に起業できるフリーランス・副業による創業を促進することも重要。● クラウドなどのIT技術の発展や働き方改革の進展によって、フリーランスや副業など創業の裾野が広がるなど、個人が比較的簡単に創業できるチャンスが到来。● まずはフリーランス・副業で起業し、その後、事業を拡大するような事例も存在。起業の一形態とし て、フリーランス・副業による創業を促進することも重要。 ※ここでの「フリーランス」とは、特定の組織に属さず、雇用・店舗なし、技術技能の提供で成り立ち事業を営む者、「副業」とは、雇用される傍ら、事業を営むことをいう。 図1 類型別に見た開業費用 【事例】株式会社ベイジ (東京都世田谷区) □10万円未満 □10~100万円未満 □100~1,000万円未満 □1,000万円以上 フリーランス起業家 副業起業家 フリーランス・副業 以外の起業家 0% 100% 図2 フリーランス・副業の事業拡大状況 独立時にフリーランスだった人 副業から事業を始めた人 雇用拡大 17.5% 雇用なし 82.5% 副業のまま 32.0% 本業へ移行 68.0% 資料:三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)「中小企業・小規模事業者における経営者の参入に関する調査」 フリーランスとして起業し、売上と雇用の面で 着実な成長を続ける企業 ●ベイジ(従業員14名、資本金500万円)は、デ ザイン性に加え、戦略的なBtoBサイトの構築に強 みを持つWeb制作会社。 そぎたに ●代表の枌谷氏は、起業を志向し、専門学校への 通学、デザイン会社への就職など、起業準備を進 めたが、社員を抱える不安を払拭できずにいた。 ●腕試しとして、フリーランスの形で起業。仕事内 容や収入には満足していたが、事業を拡大するた め、法人化し、雇用を拡大することを決心。 ●法人化1年目より雇用に踏み切り、現在では、 14名を擁するまでに成長。 ●雇用に踏み切ったことについて、「業務分担で仕事 のスピード感が増した。今後は自身がいなくても回 る組織づくりを目指す」と枌谷社長は語る。 5