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消費者庁は、第5期消費者基本計画の決定から3年目を目処に中間点検を実施します。この計画は、消費者の安全確保や公正な取引の促進などを目的としており、中間点検により計画の進捗状況を確認し、必要に応じて見直しを行います。2025年を目処としたこの点検は、今後の消費者政策の方向性を定める上で重要な意味を持ちます。
第2部第1章 第5期消費者基本計画の策定 ○ 2025年度から2029年度までの5年間を計画期間とする第5期消費者基本計画が2025年3月に閣議決定。 ○ 消費者政策の目指すべき姿として、「消費者が信頼できる公正な取引環境の確保」、「『消費者力』の実践」及び「誰 一人取り残されることのない社会の構築」の三つを掲げている。 消費者基本計画とは ○ 長期的に講ずべき消費者政策の大綱(根拠:消費者基本法第9条) ○ 第5期基本計画の計画期間:令和7~11年度(5年間) ○ 決定から3年を目処に中間点検、取組については不断の見直しを行う 第5期消費者基本計画のポイント デジタル化・高齢化等により社会情勢が大きく変化する中で、 消費者が信頼できる公正な 取引環境の確保 >デジタル市場における消費者被害の特定と対策 >SNS等のトラブル被害における警察機関等との連携 >違法・有害情報等からの消費者利益の擁護 等 消費者力(気づく力、断る力、 相談する力など)の実践 >消費者教育の推進 >カスタマーハラスメント対策、食品ロス削減の推進 等 誰一人取り残されることの ない社会の構築 >地方消費者行政の充実・強化 >見守り活動(消費者安全確保地域協議会・アウトリーチ)の推進 等 安心・安全で豊かな消費生活の実現を目指す 【参考】消費者基本計画の策定経緯 ・平成16年6月 消費者基本法 改正 (消費者基本法に改称) ・平成21年9月 消費者庁、消費者委員会発足 【第1期基本計画】(平成17~21年度) 【第2期基本計画】(平成22~26年度) ・・・ 【第5期基本計画】(令和7~11年度) 23