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A.2023年の20代の中古品購入検討への肯定的な回答割合(強くそう思う)は24%。
出典: 内閣府『令和7年度 経済財政白書(全体版)』2025年7月公表
コラム2-1-2図 中古販売額(中古車を含む。)に占める個人消費割合 家計消費に占める中古品の割合は、耐久財・半耐久財の14%、消費全体の2% (%) 20 耐久財・半耐久財消費に占めるシェア 15 10 5 家計最終消費支出に 占めるシェア 0 2009 10 12 14 16 18 20 22 23 (年) (備考) リユース経済新聞「リユース業界の市場規模推計」、帝国データバンク「中古車販売市場動向調査」、日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、内閣府「国民経済計算」により作成。 こうした中古品消費の拡大にはどのような背景があるのかについて探るため、本論でも用いた内閣府調査における中古品消費に係る質問への回答を分析する。具体的には、「価格が安く品質に問題がないのであれば、新品ではなく中古品を購入することも検討したい」という点に対する消費者の考え方(「強くそう思う」「ややそう思う」「あまりそう思わない」「全くそう思わない」)、つまり中古品消費に関する受容度を確認する。まず、年齢による違いをみると、若い層ほど中古品消費への受容度が相対的に高いことが分かる(コラム2-1-3図)。スマートフォン上のフリマアプリ等を用いて、CtoCで容易に中古品を販売・購入することが可能な環境となっており、若い層ほどこうしたツールへの習熟度が高く、また購入した商品の転売を通じた利益獲得の可能性も考慮して、中古品志向が高い可能性があると考えられる。 コラム2-1-3図 中古品消費への受容度 若年層ほど中古品消費への受容度が相対的に高い (「価格が安く品質に問題がないのであれば、 新品ではなく中古品を購入することも検討したい」に対する回答割合、%) 100 80 60 40 20 0 全体 20代 30代 40代 50代 60代 (備考) 内閣府「家計の消費・貯蓄行動に関する調査」により作成。 強くそう思う ややそう思う どちらともいえない あまりそう思わない 全くそう思わない 次に、消費者の節約志向との関係を確認するため、本論第2-1-2図でみた「支出を減らしている」分野の数(0個の人は「特に減らしているものはない」を選択した人)と中古品消費への受容度の関係をみると、支出を減らしている分野が多いほど、中 192