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A.2024年の2024年度予算 FMS調達による装備品等の取得予算額は9316億円。
出典: 防衛省『令和7年版 防衛白書(前編)』2025年7月公表
第4節 装備品の最適化の取組 2025年3月の第9回会議においては、FMS調達額が高水準で推移するなか、未納入・未精算に関し日米間で引き続き履行管理の強化を行い、未納入額・未精算額の縮減に取り組むとともに、価格の透明性確保に関し、改善に向け責任を持って取り組むことを確認した。 また、2023年に防衛装備庁と米国防省との間で、装備品にかかる品質管理業務を相互に無償で提供し合う枠組みを締結している。本枠組みにより、FMS調達にかかる品質管理費用が免除され、FMS調達額の縮減や同盟国である米国との調達分野における協力関係の向上につながっている。 2 その他の取組 FMSで調達する装備品を含む輸入調達品については、国内企業による維持整備の追求や、能力の高い装備品について、米国などとの国際共同研究・開発をより一層推進していくこととしている。その一環として、国内企業の日米共通装備品のサプライチェーンやインド太平洋地域における米軍の維持整備事業への参画を図るため、米軍および米国防衛産業とのマッチングの機会となる展示会(インダストリーデー)を開催している。2024年は9月に実施した。 参照 図表V-1-4-2(FMSによる装備品等の取得にかかる予算額の推移(契約ベース))、1節2項2(3)(インダストリーデー) 図表V-1-4-2 FMSによる装備品等の取得にかかる予算額の推移(契約ベース) (単位:億円) 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 2020年度予算 4,713 2021年度予算 2,543 2022年度予算 3,797 2023年度予算 14,768 2024年度予算 9,316 2025年度予算 10,076 FMSにより取得している主要な装備品 【陸自】 V-22オスプレイ 【海自】 SM-6 SM-3ブロックIB SM-3ブロックIIA トマホーク 【空自】 F-15戦闘機(能力向上) F-35A戦闘機 F-35B戦闘機 AIM-120(空対空ミサイル) KC-46A空中給油・輸送機 E-2D早期警戒機 グローバルホーク 【参考】FMS調達の代表例 ※FMSの金額 F-35A戦闘機 【ロッキード・マーチン】 2025年度予算:1,387億円 F-35B戦闘機 【ロッキード・マーチン】 2025年度予算:665億円 KC-46A空中給油・輸送機 【ボーイング】 2025年度予算:2,231億円 SM-3ブロックIIA 【レイセオン】 2025年度予算:744億円 いわば防衛力そのものの防衛生産・技術基盤の強化 第V部 第1章 493 令和7年版 防衛白書