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A.2024年の2024年のADMMプラス参加国数は18か国。
防衛省によると、2024年のADMMプラス(ASEAN国防相会議プラス)の参加国数は、ASEAN10か国とプラス8か国を合わせた18か国です。
出典: 防衛省『令和7年版 防衛白書(前編)』2025年7月公表
2024年のADMMプラス参加国数
18か国
ASEAN10か国+8か国が参加
多角的・多層的な安全保障協力の戦略的な推進 第1節 図表III-3-1-4 拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)の組織図および概要 拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)とは ASEAN域外国を含むインド太平洋地域の国防大臣が出席する、ASEAN主催の公式な会議 ※参加国:ASEAN10か国+8か国(オーストラリア・中国・インド・ニュージーランド・韓国・ロシア・米国) 2022年に東ティモールのASEAN加盟が原則承認され、2023年11月以降、東ティモールはADMMプラスにオブザーバー参加している。 ADMMプラスのもとには専門家会合(EWG)が設置され、インド太平洋地域の安全保障課題に対し、共同演習などの実践的な取組がなされているところがADMMプラスのユニークな点である。 拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス) ASEAN Defence Ministers' Meeting Plus … 防衛大臣など閣僚級の会議。毎年開催 第11回ADMMプラス(2024年11月) 高級事務レベル会合(ADSOMプラス) ASEAN Defence Ministers' Meeting Plus … 次官・局長級の会議。毎年開催 専門家会合(EWG) Experts' Working Group をADSOMプラス、ADSOMプラスWG のもとに設置 高級事務レベル会合ワーキンググループ (ADSOMプラスWG) ASEAN Defence Ministers' Meeting Plus Working Group … 課長級の会議。毎年開催 専門家会合(EWG: Experts' Working Group)とは 7つの分野に設置され、各EWGは1期(3年)をASEAN加盟国1か国とプラス1か国が共催する。 ※7つの分野 … (1)対テロ (2)人道支援・災害救援 (3)海洋安全保障 (4)防衛医学 (5)PKO (6)地雷処理 (7)サイバー 各EWGにおいては、それぞれの分野に関する情報共有、ワークショップ、セミナー、共同訓練の開催、勧告や報告書の提出などの実践的な取組が行われている。2023年以降、ADMMプラス参加国ではないカナダ、フランス、英国がEWGの一部の活動にオブザーバー国として参加することが可能となっている。 わが国は、フィリピンとともに2024年から2027年を1つの任期とする第5期海洋安全保障専門家会合の共同議長を務めている。 イ ASEAN・ダイレクト・コミュニケーションズ・インフラストラクチャー(ADI) ASEAN・ダイレクト・コミュニケーションズ・インフラストラクチャー(ADI)は、緊急時を含め、ASEAN各国の防衛担当大臣間でのコミュニケーションを図るためのホットラインであり、プラス国にもその利用を拡大している。 わが国は、2023年、プラス国の中で初めてADIが開通した国となった。防衛省・自衛隊は、ADIが地域の信頼醸成や危機管理などに有用であることから、これを活用し、ASEANとの間で、より緊密なコミュニケーションを図り、共に地域の平和と安定により積極的に貢献していく考えである。 第III部 第3章 同志国などとの連携 日本の防衛 398