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A.2023年の2023年にタリスマン・セイバー23にエアクッション艇LCAC整備員として参加は23年度。
出典: 防衛省『令和6年版 防衛白書(前編)』2024年7月公表
第1節 訓練・演習に関する取組 VOICE 米豪主催多国間共同訓練「タリスマン・セイバー23」に参加した隊員の声 海自 輸送艦「しもきた」 LCAC整備員長 1等海曹 松村 貴志 私は、2023年に行われた「タリスマン・セイバー23」にエアクッション艇LCACの武器整備員として参加しました。LCACは、艦艇が近づけない砂浜に人員や装備品などを運ぶホバークラフト型の輸送艇で、多国間による水陸両用作戦を主とする本演習には、欠かせないものです。本演習期間中に、輸送艦「しもきた」に搭載しているLCACに不具合が発生しましたが、同じく訓練に参加していた米海軍のLCAC整備員の支援を受け、共同で作業を行い、不具合を復旧することができました。昼夜を問わず作業をしてくれた米海軍LCAC整備員の協力に本当に感謝しています。今後も日米共同における相互協力の機会は増えていくと思います。今回の経験を踏まえ、日米の連携強化のためには、ロジスティックスを含め平素からの日米の協力が重要であることを改めて認識しました。 米海軍整備員と海自LCACクルーおよび整備員 (筆者 2列目右から2人目) LCACを艦内に収容する様子 訓練・演習に関する諸施策 第IV部 第3章 参加した。陸自は、水陸機動団、第2高射特科群などが水陸両用作戦や、ミサイルの実射射撃3を含む対空戦闘、対艦戦闘にかかる訓練を実施した。海自は、IPD部隊の護衛艦「いずも」、輸送艦「しもきた」が本演習に参加し、米海軍などとともに水陸両用作戦訓練などを実施し、戦術技量の向上および参加国との連携を強化した。 3 航空自衛隊 (1) 米比主催多国間共同訓練「パシフィック・エアリフト・ラリー」 空自は、2023年8月、フィリピンで実施された米比主催多国間共同訓練「パシフィック・エアリフト・ラリー」に初めて参加した。本訓練は、HA/DRにかかる能力向上、参加国空軍との連携強化を目的としたものであり、物料投下訓練、共同搭載しゃ下訓練などを行った。また、同訓練参加にあわせて、日比人道支援・災害救援共同訓練を実施し、HA/DRにかかる能力の向上およびフィリピンを含む参加国空軍との連携強化を図った。 動画:タリスマン・セイバー23 URL:https://youtu.be/VQD81bYj31k?si=jALGVethhKM-rE9a 3 対空戦闘訓練および対艦戦闘訓練では、米国以外では初となる03式地対空誘導弾(中SAM)および12式地対艦ミサイル(12SSM)の実射を実施した。 507 令和6年版 防衛白書