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A.2023年の2023年度の防衛省による中国機への緊急発進回数は479回。
防衛省が発表した2023年度の緊急発進(スクランブル)実績において、中国機に対する緊急発進回数は479回です。この数値は同年度における特定の国・地域を対象とした防衛省の警戒監視活動の実績を示しています。
出典: 防衛省『令和6年版 防衛白書(ダイジェスト)』2024年7月公表
2023年度の防衛省による中国機への緊急発進回数
479回
2023年度の緊急発進における中国機に対する回数
第Ⅲ部 防衛目標を実現するための 3つのアプローチ 第1章 わが国自身の防衛体制 力による一方的な現状変更を許容しない安全保障環境の創出 ●力による一方的な現状変更を許さない取組において重要なのは、わが国自身の防衛体制の 強化に裏付けられた外交努力、外交努力とあいまって、防衛省・自衛隊では、同盟国との 協力や同志国との多層的な連携を推進し、望ましい安全保障環境を創出 ●海洋国家であるわが国にとって、海洋の秩序を強化し、航行・飛行の自由や安全を確保す ることは極めて重要 ●国連安保理決議に違反する北朝鮮の「瀬取り」への対応や、わが国の重要なシーレーンの安 定的利用を確保するための「中東地域」における日本関係船舶の安全確保に必要な取組を実施 力による一方的な現状変更やその試みへの対応 ●相手の行動に影響を与えるために、柔軟に選択される抑止措置(FDO)としての訓練・演 習などや、戦略的コミュニケーションを、政府一体となって、また同盟国・同志国などと 共に充実・強化 ●平素から常続的な情報収集・警戒監視・偵察(ISR)や分析を実施 ●任務の一部を将来的に無人機で代替可能か検証すべく、海自MQ-9B(シーガーディアン) の運用検証を推進。空自RQ-4B(グローバルホーク)は、当初の計画の3機体制が完整 ●防衛大臣による海上保安庁の統制要領が策定されたことを受け、防衛省・自衛隊は、海上 保安庁との連携を不断に強化。2023年度には、新たに武力攻撃事態を想定した共同訓練を実施 ●2023年度の空自機による緊急発進(スクランブル)回数は669回(中国機に対し479回、ロシア機に対し174回) ミサイル攻撃を含むわが国に対する侵攻への対応 ●島嶼部を含むわが国に侵攻してくる艦艇や上陸部隊などに対し、対空ミサイル などの脅威圏の外から対処するスタンド・オフ防衛能力を抜本的に強化。十分 な能力を速やかに確保するため、12式地対艦誘導弾能力向上型(地上発射型) の配備と、米国製トマホークの取得を、1年前倒しして2025年度から実施 ●統合防空ミサイル防衛能力強化のため、イージス・システム搭載艦の建造に 着手するほか、極超音速滑空兵器(HGV)対処のための滑空段階迎撃用誘導 弾(GPI)を日米共同で開発 ●有人装備と比較べ、人的損耗を局限し、長期運用ができる無人アセットの 導入を推進(島嶼部のあらゆる正面から着上陸可能で、海上海上から部隊近傍ま で補給品輸送などの任務を行う輸送機能をもうつ無人水陸両用車の開発も) ●宇宙・サイバー・電磁波の領域や陸・海・空の領域における能力を有機的に融合した領域横断作戦を実施 ●共同の部隊として自衛隊海・上輸送群(仮称)を新編するなど、南西地域への 機動展開能力を向上 ●防衛省・自衛隊は、大規模テロやそれに伴う原子力発電所をはじめとした重 要インフラに対する攻撃などに対し、関係機関と緊密に連携して、実効的に対 処するとともに、住民の避難誘導を含む国民保護のための取組を円滑に実施 92024年版 防衛白書 中東地域において情報収集活動に従事する 派遣海賊対処行動航空隊のP-3C 緊急発進(スクランブル)対応中の隊員 地上での様々な試験に耐えた12式地対艦誘導弾能力向上型(試作品) 【三菱重工業(株)提供】 トマホーク取得前倒しのLOA署名式(2024年1月)