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A.2022年の2022年の与那国島付近ミサイル着弾地点の距離は80km。
防衛省が公表した2022年の与那国島付近に着弾したミサイル地点の距離は80kmです。この数値は、日本の防衛省が観測したミサイルの着弾地点から与那国島までの具体的な距離を示しています。
出典: 防衛省『令和6年版 防衛白書(前編)』2024年7月公表
中国 第2節 図表I-3-2-15 中国海警局に所属する船舶などの尖閣諸島周辺における活動状況 (領海侵入日数) 10 8 6 4 2 0 (月) 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 5 9 1 (年) 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 側の日本のEEZにおいて、中国が設置したと考えられるブイの存在が確認された。このことについて、中国側に抗議をすると同時に、即時撤去を強く求めている。 参照 図表I-3-2-15 (中国海警局に所属する船舶などの尖閣諸島周辺における活動状況)、資料14 (中国海警局に所属する船舶などの尖閣諸島周辺における活動状況) (4) 台湾周辺における動向 中国は、台湾周辺での軍事活動を活発化させている。台湾国防部の発表によれば、2020年9月以降、中国軍機による台湾周辺空域への進入が増加しており、2021年には延べ970機以上が進入し、2022年と2023年には、2021年を大きく上回る延べ1,700機以上が進入した。また、進入アセットについては、従来の戦闘機や爆撃機に加え、2021年以降、攻撃ヘリ、空中給油機、UAVなどが確認されたとされている。台湾周辺海域においては中国艦艇が展開するとされ、2022年末ごろからは台湾東部にも常態的に展開するようになった旨、台湾国防部長が、2023年5月に立法院で発言している。 さらに、中国は、2022年8月以降、台湾周辺海域で軍事演習をたびたび実施している。 2022年8月2日、ペロシ米下院議長(当時)の台湾訪問に伴い、中国は、台湾を取り囲む6つの演習海域の設定を公表するとともに、台湾周辺において「一連の統合軍事行動」を実施すると発表した。同月4日、中国は、9発の弾道ミサイルの発射を行い、このうち5発はわが国のEEZ内に着弾し、別の1発は与那国島から約80kmの地点に着弾したが、この1発はわが国領土の最も近くに着弾したものであった。このことは、わが国の安全保障と国民の安全にかかわる重大な問題であり、地域住民に脅威と受け止められた。また、一部のミサイルは台湾上空を通過した。それ以降、中国軍は台湾周辺海空域において約1週間にわたり、統合封鎖、対海上・地上攻撃、制空作戦、空中偵察、対潜戦などの演目を含む大規模な軍事演習を継続した。この軍事演習では、戦時における台湾の封鎖、対地・対艦攻撃、制海権・制空権の獲得のほか、サイバー攻撃や「認知戦」などのグレーゾーン事態に関する作戦といった、対台湾侵攻作戦の一部が演練された可能性があると考えられる。 2023年4月には、蔡英文総統(当時)が中米訪問の経由地として米国に立ち寄り、現地時間4月5日にマッカーシー米下院議長(当時)と会談したことを受け、中国は、4月8日から10日までの間、台湾周辺の海空域において、空母「山東」を含む多数の艦艇や航空機を参加させ、大規模な軍事演習を実施した。中国は、この軍事演習では、台湾や周辺の海域への重要目標に対する模擬統合精密攻撃や、複数の軍種による統合封鎖などを演練したと発表しており、2022年8月の演習に引き続き、対台湾侵攻作戦の一部が演練された可能性があると考えられる。 2023年8月には、頼清徳副総統(当時)が南米訪問の経由地として米国に立ち寄ったことを受け、中国は、同月19日にも、多数の艦艇や航空機などによる軍事演習を実施した。中国は、この軍事演習で、艦艇や航空機の連携や、航空・海上優勢の獲得などを演練したと発表しており、ここでも対台湾侵攻作戦の一部が演練された可能性がある。一方で、2022年8月の演習や2023年4月の演習と比較すると、小規模であったとの指摘もある。 日本の防衛 82