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A.2019年の2019年度の島田掛川信用金庫の会員数は57979人。
中小企業庁の2019年度のデータによると、島田掛川信用金庫の会員数は57,979人です。この数値は同信用金庫における出資会員の総数を示しています。
出典: 中小企業庁『2020年版 小規模企業白書(全体版)』2020年4月公表
2019年度の島田掛川信用金庫の会員数
57979人
島田掛川信用金庫の会員数
第3部 中小企業・小規模事業者と支援機関 事例 事例3-3-9:島田掛川信用金庫 「地域のハローワークと連携した、人材確保支援の取組 『島田掛川モデル』で成果を上げる信用金庫」 島田掛川信用金庫(会員数57,979名、2019年9月末時点)は、1879年創業の国内最古の信用金庫である(2019年に掛川信用金庫と島田信用金庫が合併)。旧島田信用金庫では、2017年に地域サポート部(前身は2013年設置の経営サポート部)を設け、合併後も引き続き支援先の経営課題の解決を通じた地域貢献を目指している。 同金庫の調査によると、近年では「人材確保・育成」が課題となっている企業が増加傾向にある。実際の経営相談件数においても、人材研修や雇用に関する相談は515件(2013年~2017年の5年間、全体で延べ3,303件)にも上り、人材に関する支援の重要性を感じていたという。 このような中、支援先に対する地域の雇用情報の提供を模索していた同金庫と、既存の広告媒体ではアプローチできていなかった遠隔地に居住する求職者への情報提供を模索していたハローワーク島田は、それぞれが抱える課題の解決に資すると考え、連携を開始。2016年2月から、同金庫の半数の店舗のATMコーナーにハローワーク島田が発行する求人情報誌の設置を開始した(2018年4月には旧島田信金全32店舗に拡大)。また、同金庫で捕捉する人材確保ニーズの高い支援先に対しては、ハローワークの所長や職員との同行訪問を実施し、効果的な求人票の記載方法や各種雇用関係助成金の活用方法など、雇用に関する幅広い情報提供や相談対応を展開している。そのほかにも、同金庫と島田市などで開設した島田市産業支援センターでの出張相談や、企業向け人材確保などに関する個別相談会を実施するなど、連携による活動の幅を徐々に拡大している。将来的には、障がい者雇用の促進などにも視野を広げ、継続的な活動として展開していく方針だ。 当該取組を通じて、2017年度は9事業所(18名)、2018年度は76事業所(242名)の雇用を実現。これらの実績が評価され、全国初の取組として「島田掛川モデル」と呼ばれ、2018年度の地方創生担当大臣表彰を受賞するに至っている。また、足元では、県内の信用金庫協会と労働局の連携協定締結を経て、県内12地域のハローワークと9の信用金庫へ、「島田掛川モデル」が横展開する形で取組が拡大している。 同金庫の担当者は、「当金庫では、“日本最古の信金から日本一新しい取組を発信します”というスローガンの下、これからも地域経済の活性化を図るため、日々新たな支援モデルの創出に励んでいきたい。」と語る。 魅力強み 中小企業 経営課題 「島田掛川モデル」の展 展開 静岡県内9信用金庫 人材ニーズを把握 ・人手不足で困っている ・障がい者を雇用したいが… ・雇用関係助成金を活用したいが… 「島田掛川モデル」の概念図 事業性評価 このまちで、あなたと 島田掛川信用金庫 × ハローワーク (島田・焼津・静岡・清水・掛川・磐田) ATMへ求人情報誌 ハローワーク所長・職員と企業への同行訪問 ハローワーク(島田市産業支援センター)にて出張相談 「島田掛川モデル」の概念図 ハローワークとの同行訪問の様子 第2節 小規模企業白書 2020 Ⅲ-133