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A.2019年の2019年の輸出の寄与度は1.5%ポイント。
2019年における輸出のGDP成長率への寄与度はプラス1.5%ポイントであった。
出典: 経済産業省『通商白書2021』2021年6月公表
第2章 主要国の経済動向と経済政策・成長戦略 第1節 回復途上の米国経済 1. 実質GDPの回復は順調 2020年の米国経済の実質GDP成長率は-3.5%となり、戦間期の特需が剥落した1946年(-11.6%)以来の低さとなった。需要項目別で見ると、政府消費支出の増加と輸入(GDP統計では控除項目)の減少が成長率にはプラス要因として寄与したが、個人消費、投資、輸出といった主要項目の減少によって米国経済の成長が低迷した(第I-2-1-1図)。 第I-2-1-2表 米国の実質GDP成長率予測の比較 予測機関 予測を公表した時期 2020年の成長率(%) 2021年の成長率予測(%) IMF 2021年4月 -3.5 6.0 OECD 2021年5月 6.9 FRB 2021年3月 6.5 資料:IMF、OECD、FRB(Federal Reserve Board)から作成。 第I-2-1-1図 米国の実質GDP成長率と構成項目の寄与度 (前年比:%、前年比寄与度:%ポイント) 4 2 0 -2 -4 -6 2019 2020 政府消費支出 輸入 輸出 投資 個人消費 実質GDP 備考:実質GDPは前年比を示し、その他の項目は前年比寄与度を示している。 資料:米国経済分析局「Gross Domestic Product」から作成。 米国の政策当局と国際機関の2021年の実質GDP成長率見通しを比較すると、世界経済と歩調を合わせて米国経済も立ち直ることが予測されている(第I-2-1-2表)。73年ぶりの低成長となった2020年から、2021年にはその落ち込みを取り戻す以上の高成長率が見込まれている。 四半期ベースで足下の動向を見ると、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化した2020年4-6月期には実質GDPが前期比年率-31.4%となり、過去最大となる落ち込みとなった(第I-2-1-3図)。需要項目別ではベースと同様に、個人消費、投資、輸出が大きく落ち込んだ。しかし、それ以降は立ち直り、実質GDPは3四半期連続でプラス成長を維持している。新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた個人消費、投資、輸出が回復を主導している。 第I-2-1-3図 米国の四半期実質GDP成長率と構成項目の寄与度 (前期比年率:%、前期比年率寄与度:%ポイント) 50 40 30 20 10 0 -10 -20 -30 -40 -50 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 2020 2021 政府消費支出 輸入 輸出 投資 個人消費 実質GDP 備考:実質GDPは前期比年率を示し、その他の項目は前期比年率寄与度を示している。 資料:米国経済分析局「Gross Domestic Product」から作成。 30 2021 White Paper on International Economy and Trade