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6歳未満の子供を持つ専業主婦世帯の妻が家事関連に費やす時間は1日567分(約9時間27分)であった。無償労働の負担が妻側に極めて集中していることを示す数値であり、家庭内の性別役割分業の実態を表している。家事・育児の担い手の偏りが女性の就業機会や社会参画を制約する要因となっている。
第1節 働き方や就業に関する意識の変遷、家事・育児等・働き方の現状と課題 ・長期的には妻の家事関連時間の分担割合は減っているものの、令和3(2021)年時点で、6歳未満の子供を持つ妻・夫について、妻が専業主婦(専業主婦)の場合は家事関連時間の84.0%、有業(共働き)であっても77.4%を妻が担っている。 特-8図 6歳未満の子供を持つ妻・夫の家事関連時間及び妻の分担割合の推移(週全体平均) <家事関連時間> <分担割合> 共働き 妻 夫 (%) 600 391 450 365 366 391 114 300 336 150 57 68 82 0 平成18 23 28 令和3 (2006) (2011) (2016) (2021) (年) 専業主婦 夫 (%) 600 567 450 564 534 521 300 150 74 108 58 66 0 平成18 23 28 令和3 (2006) (2011) (2016) (2021) (年) 90.0 89.0 88.4 85.5 84.3 81.7 77.4 70 平成18 23 28 令和3 (2006) (2011) (2016) (2021) (年) (備考) 1. 総務省「社会生活基本調査」より作成。 2. 「専業主婦」は、夫が有業で妻が無業の世帯。「共働き」は、夫が有業で妻も有業(共働き)の世帯。 3. 「家事関連時間」は、「家事」、「介護・看護」、「育児」及び「買い物」の合計。 4. 分担割合は、(妻の家事関連時間)/(妻と夫の家事関連時間の合計時間)×100で算出。 18