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A.こうした観点から、仕組債等の高リスクの金融商品の組成・販売勧誘態勢について、法令や自主規制規則等に則っているかモニタリングを行う
仕組債などの高リスク金融商品の組成・販売勧誘態勢について、法令や自主規制規則の遵守状況をモニタリングする。
出典: 金融庁『2023事務年度 金融行政方針』2023年8月公表
高リスク金融商品への対応
こうした観点から、仕組債等の高リスクの金融商品の組成・販売勧誘態勢について、法令や自主規制規則等に則っているかモニタリングを行う
こうした観点から、仕組債等の高リスクの金融商品の組成・販売勧誘態勢について、法令や自主規制規則等に則っているかモニタリングを行う
思決定を支えるガバナンスと、その実施と価値創出を支える人的資本である。金融庁・財務局は、今後、地域銀行に対するモニタリングにおいて、各銀行のガバナンスと人的資本に着目したアプローチを重点的に活用していく。具体的には、地域銀行における株主や取締役会によるガバナンスの発揮状況や人的投資・人材育成への取組状況について、経営トップをはじめとする各層の役職員や社外取締役等と対話を行う。なお、銀行持株会社による経営管理機能の高度化を進める地域銀行については、その進捗を確認していく。 また、国内外の金融経済情勢、とりわけ我が国の金融政策・金利動向や大口与信先の状況等が地域銀行に与える影響や各行の対応を把握する。さらに、各行の経営方針やリスクテイクの状況を踏まえながら、有価証券運用の状況や市場リスク管理態勢、流動性リスク管理態勢のほか、一部金融機関で増加が見られるLBOローン、不動産ノンリコースローンを含む不動産業向け融資、大口融資や県外融資の審査・期中管理態勢等について、必要に応じて検査等も活用し、モニタリングしていく。地域銀行や地域銀行グループが行うリスク性金融商品の販売に関しては、適合性原則を踏まえた適正な投資勧誘等の顧客本位の業務運営に関する論点に加え、経営戦略における位置付けについて、地域銀行との対話を実施していく。 協同組織金融機関については、相互扶助の理念の下、中小・零細事業者の多様なニーズに応じた支援を通じて地域課題の解決に貢献することで、自らも経営基盤を強化し、持続可能な経営を確立することが重要である。このため、金融仲介機能の発揮状況や人的投資・人材育成の取組状況等について対話を進めるとともに、収益性向上に向けた様々な工夫を促す。また、国内外の金融経済情勢の動向等を踏まえ、リスクテイクの状況やそれに応じたリスク管理態勢の構築状況等について随時にモニタリングを行う。中央機関については、対話を通じて、協同組織金融機関間や他の支援機関等との結節点として、協同組織金融機関による地域課題の解決・経営基盤の強化に資する取組への支援を進めることを促す。 (3)証券会社 証券会社は、市場のゲートキーパーとしての役割を果たし、市場の公正性の確保に積極的に貢献することが求められている。また、金融仲介機能を十分に発揮し、成長性のある企業の資金調達を支えるとともに、家計の安定的な資産形成を促進する担い手として、資産所得倍増プランの実行にも大きな役割を果たすことが期待されている。 こうした観点から、仕組債等の高リスクの金融商品の組成・販売勧誘態勢等について、法令や自主規制規則等に則っているかモニタリングを行うとともに、プロダクトガバナンス98の強化 98 金融機関が組成・販売する商品について、①組成・販売に当たって、期待リターンが投資家の負担するコストやリスクに見合ったものとなっているか等を検証し、②組成・販売後もコストやリスクに見合うリターンを提供できているか等を定期的に検証するなど、個別商品ごとに品質管理を行うこと。例えば、こうした品質管理を通じ、長期にわたって運用成績が低迷するファンドの統合や償還に適切に対応することがあげられる。 21 金融システムの安定・信頼を確保する