ファクトはAIによる自動抽出です。誤りが含まれる可能性があります。正確な情報は原資料をご確認ください。
A.2024年の防衛省による2024年の1曹から3曹の定年年齢は54歳。
防衛省が定める2024年時点の1等陸曹・1等海曹・1等空曹から3等陸曹・3等海曹・3等空曹(1曹から3曹)の定年年齢は54歳です。自衛隊員の階級に応じた定年退職の基準値を示しています。
出典: 防衛省『令和6年版 防衛白書(前編)』2024年7月公表
人的基盤の強化 第1節 3 人材の有効活用に向けた施策など 1 人材の有効活用 自衛隊の人的構成は、これまで全体の定数が削減されてきた一方、装備品の高度化、任務の多様化・国際化などへの対応のため、より一層熟練した技能、専門性を有する者が必要となっている。 このような状況を踏まえ、国家防衛戦略、防衛力整備計画では、知識・技能・経験などを豊富に備えた人材の一層の活用を図るため、精強性にも配慮しつつ、自衛官の定年年齢の引き上げを行うこととされた。これに基づき、2023年には1尉から1曹までの定年が1歳引き上げられ、2024年には1佐から3佐および2曹から3曹までの定年を、それぞれ1歳ずつ引き上げることとしている。 また、定年退職自衛官の再任用(定年から65歳に達する日以前)をさらに推進すべく、2023年には艦船乗組の一部および航空機操縦業務の一部を、2024年にはサイバーおよび飛行点検の業務を再任用自衛官が従事できる業務とした。 さらに、無人化・省人化などを推進するため、AIの活用促進などにかかるアドバイザー業務の外部委託など、AI活用に関する支援態勢を構築するとともに、部外委託講習により部内人材の育成を図るなど、AI活用にかかる環境整備を行っている。 加えて、一部艦艇で、複数クルーで交替勤務するクルー制を導入し、限られた人員による稼働率の確保に取り組んでいる。 参照 図表IV-2-1-5(自衛官の階級と定年年齢) 図表IV-2-1-5 自衛官の階級と定年年齢 階級 略称 定年年齢 陸将・海将・空将 将 60歳 陸将補・海将補・空将補 将補 1等陸佐・1等海佐・1等空佐 1佐 57歳 2等陸佐・2等海佐・2等空佐 2佐 56歳 3等陸佐・3等海佐・3等空佐 3佐 1等陸尉・1等海尉・1等空尉 1尉 2等陸尉・2等海尉・2等空尉 2尉 56歳 3等陸尉・3等海尉・3等空尉 3尉 准陸尉・准海尉・准空尉 准尉 陸曹長・海曹長・空曹長 曹長 1等陸曹・1等海曹・1等空曹 1曹 54歳 2等陸曹・2等海曹・2等空曹 2曹 3等陸曹・3等海曹・3等空曹 3曹 陸士長・海士長・空士長 士長 - 1等陸士・1等海士・1等空士 1士 2等陸士・2等海士・2等空士 2士 注1 統幕長、陸幕長、海幕長または空幕長の職にある陸将、海将または空将である自衛官の定年は、年齢62歳 2 医師、歯科医師および薬剤師である自衛官ならびに音楽、警務、情報総合分析、画像地理・通信情報の職務に携わる自衛官の定年は、年齢60歳 2 防衛省職員の自殺防止への取組 防衛省職員の自殺者数は、2023年度は64人であった。依然として、職員の尊い命が自殺により失われていることは、御家族にとって大変痛ましいことであり、また、組織にとっても多大な損失である。 2022年に、職員の自殺事故防止の観点から、防衛省のメンタルヘルスに関する基本方針を策定し、各種施策を推進することとされた。 具体的には、全職員を対象としたメンタルヘルスチェックやカウンセリングの利用啓発などによる職員の意識改革、ワークライフバランスに関する施策の推進などによる職場環境の改善を図っている。また、有資格者のカウンセラーの確保、上司とカウンセラー、医療機関との連携や相談先の多様化といったサポート体制の強化などに取り組んでいる。 参照 図表IV-2-1-6(防衛省職員の自殺者数の推移) 防衛力の中核である自衛隊員の能力を発揮するための基盤の強化 第IV部 第2章 日本の防衛 472