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A.2023年の防衛省による日印共同訓練JIMEX2023の実施回数は3回。
防衛省が公表した2023年度(4月以降累計)の日印共同訓練JIMEX2023の実施回数は3回です。この数値は防衛省が実施した日本とインドの共同訓練の回数を示す統計データです。
出典: 防衛省『令和6年版 防衛白書(前編)』2024年7月公表
防衛省による日印共同訓練JIMEX2023の実施回数
3回
日印共同訓練JIMEX2023の実施回数(4月以降累計)
多角的・多層的な安全保障協力の戦略的な推進 第1節 ど、極めて重要な国である。また、インドとわが国は、基本的価値を共有するとともに、インド太平洋地域および世界の平和と安定、繁栄に共通の利益を有しており、特別戦略的グローバル・パートナーシップを構築している。このため、日印両国は「2+2」などの枠組みも活用しつつ、海洋安全保障をはじめとする幅広い分野において協力を推進している。 インドとの間では、「日印間の安全保障協力に関する共同宣言」、日印防衛装備品・技術移転協定、日印秘密軍事情報保護協定、日印ACSAがそれぞれ署名され、地域やグローバルな課題に対応できるパートナーとしての関係とその基盤が強化されている。 (2) 最近の主要な防衛協力・交流実績など 2023年4月、岡防衛審議官(当時)は、デリーにおいてアラマネ・インド国防次官と次官級防衛政策対話を行い、日印両国の安全保障戦略、地域情勢などについての意見交換や、両国の防衛協力など幅広い分野の議論を実施した。 同年5月、岸田内閣総理大臣は、G7広島サミットの機会にモディ・インド首相と日印首脳会談を行い、主権、領土の一体性という国連憲章の原則を守ることの重要性、世界のどこであれ力による一方的な現状変更を許してはならないこと、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の堅持といった点を強調し、平和の実現に向けて協力していくことで一致した。両首脳は二国間関係についても議論し、FOIPの重要性に関し認識を共有するとともに、安全保障を含む様々な分野で協力を進めていくことを確認した。また、同年9月、岸田内閣総理大臣は、G20ニューデリーサミットの機会に、モディ首相と日印首脳会談を行い、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化などのほか、宇宙分野を含む先端技術分野でも日印で連携していくことで一致した。 参照 Ⅳ部1章3節4項1 (2) (インド) (3) 各軍種の取組 吉田統幕長は、2023年4月以降、チョーハン印国防参謀本部参謀長と4回にわたる会談を行い、そのうち同年12月の会談時には、チョーハン国防参謀長が着任以来初の公式訪問先として、わが国を訪れた。会談では、両国の戦略環境認識について意見交換し、日印防衛協力・交流の多角的・多層的な取組みを一層強化していくことで一致した。また、同年9月には、初の日印統合幕僚協議が開催され、これまで軍種レベルであった日印防衛協力が、統合レベルへと進展した。 森下陸幕長は、同年9月、インドで開催されたインド太平洋地域陸軍参謀長等会議(IPACC)に際し、パンデ印陸軍参謀長と懇談を行った。懇談では、地政学的にもインド太平洋の東西に位置する両国の関係強化は不可欠との認識を共有し、両軍種の連携をさらに深化させていくことで一致した。また、陸自は、2024年2月から3月にインドで日印共同訓練「ダルマ・ガーディアン23」を実施し、陸軍種間のさらなる連携強化を図った。 酒井海幕長は、同年9月、ハワイにて日米印豪参謀長級会談を行い、インド太平洋地域の情勢認識の共有を図るとともに、日米印豪共同訓練「マラバール」などの演習や協力などをさらに拡大させていくことで一致した。また、クマール印海軍参謀長と二国間懇談も行った。 海自は、2023年4月以降、日印共同訓練を計3回実施するとともに、同年7月の日印共同訓練「JIMEX2023」では、対潜戦など各種戦術訓練を通じて相互運用性の強化を図った。同年6月には、令和5(2023)年度掃海特別訓練(日米印伊共同訓練)において、インド海軍を含む参加国海軍との連携強化を図り、同年8月、オーストラリア 動画:JIMEX2023 URL:https://www.facebook.com/JMSDF.PAO.fp/videos/jimex2023/3542400559419294/ 公式招待を受け、防衛省にて儀仗隊を巡閲するチョーハン印国防参謀長(2023年12月) 同志国などとの連携 第Ⅲ部 第3章 日本の防衛 366