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A.2024年の農林水産省による2024年の果実輸出額は333億円。
農林水産省が発表した令和6(2024)年の果実の輸出額は333億円です。この数値は、同年の日本国内から海外へ輸出された果実の総取引額を示しています。
出典: 農林水産省『令和6年度 食料・農業・農村白書(全体版)』2025年5月公表
第1節 農産物輸出の概況 定した、令和7(2025)年の茶の輸出額目標312億円を達成しました(図表3-1-7)。 また、有機栽培茶は海外でのニーズも高く、有機同等性の仕組みを利用した輸出量は増加傾向にあります。令和5(2023)年は前年に比べ18.1%増加し過去最高の1,585tとなりました。特にEUや米国が大きな割合を占めています。 農林水産省では、輸出拡大に向けた環境整備のため、相手国・地域の残留農薬基準をクリアする防除体系の確立に向けて、主要産地での現地実証を通じた防除体系の確立等を推進しています。 図表3-1-7 緑茶の輸出額 億円 400 364 300 292 219 204 200 162 153 146 144 116 101 100 66 78 0 平成25年 28 令和元 4 6 (2013) (2016) (2019) (2022) (2024) 資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省作成 (果実の輸出額は前年に比べ増加) 果実の輸出額は、我が国の高品質な果実が諸外国・地域で評価され、りんご、ぶどうを中心に近年増加傾向で推移しています。令和6(2024)年は、夏季の高温の影響等により収量が減少した品目が多かったものの食味に対する継続的な引合いがあるなど、特にりんごの輸出が堅調だったこと等から、前年に比べ14.8%増加し333億円となりました(図表3-1-8)。 農林水産省では、りんご等の果樹について、防除暦の見直し等の規制やニーズに対応する産地育成の推進とともに、プロモーション等による更なる海外需要開拓を図っていくとしています。 図表3-1-8 果実の輸出額 億円 400 333 316 290 300 263 216 219 189 180 189 181 200 102 125 100 0 平成25年 28 令和元 4 6 (2013) (2016) (2019) (2022) (2024) ■りんご ■ぶどう ■もも ■かんきつ ■その他 資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省作成 注:1)「その他」は、なし、かき等を含む。 2) 令和4(2022)年以降は干し柿を含む。 (ホタテ貝の輸出額は、輸出先の転換・多角化の推進により、前年に比べ増加) ホタテ貝等については、中国等による輸入規制の影響を受ける中、輸出先の転換・多角化が進んだことにより、米国、タイ、ベトナム等の中国以外の国・地域に対する輸出が大きく増加し、令和6(2024)年のホタテ貝(生鮮等)の輸出額は、前年に比べ0.9%増加の695億円となりました。 農林水産省では、JETRO、日本食品海外プロモーションセンター(以下「JFOODO」という。)、認定農林水産物・食品輸出促進団体(以下「認定品目団体」という。)が連携して行う、海外バイヤーの国内産地への招聘、ホタテ貝の加工業者等の海外派遣、非日系のスーパー・レストランや地方都市等でのプロモーションや商流構築等を通じた、輸出先の転換・多角化を支援しています。 214