第1章 第六次環境基本計画が目指すもの 鍵となるのは「自然資本の維持・回復・充実」 私たちの暮らしは、自然の恵みの上に成り立つ。この環境負荷の総量を抑えて自然資本がこれ以上損なわれることを防ぎ、気候変動、生物多様性及び汚染の危機を回避するとともに、良好な環境を創出し、持続可能な形で利用することによって、「ウェルビーイング/高い生活の質」に結びつけていくことが必要。 私たちの経済社会は、森林、土壌、水、大気等の自然資本の基盤の上に成り立つ。 自然資本を維持・回復・充実させていくためには、それに寄与するような有形・無形の資本(人工資本、人的資本等)やシステムについて、長期的な視点に立ち、あるべき状態・ありたい状態に向け拡充・整備していくことが必要。