地域資源の活用や地産地消、環境配慮型食材の調達、食品ロス削減を通じた持続可能な食のあり方を提言している。
タグ: 持続可能な社会, 地産地消, 食品ロス削減, 環境配慮, 国際認証, 食料システム
第3章 地域や私たちが始める持続可能な社会づくり ポストコロナ時代のワーク・ライフスタイルの在り方 ライフスタイルの更なる変革「食」 地域資源の活用(地産地消)、環境や社会に配慮した食材や調理品を選択、食品ロス削減等が重要。 ■ 世界の食料システムにおける温室効果ガス排出量(食料の生産、加工、流通、調理、消費等に関連する排出量)は、人為起源の排出量の21~37%を占めると推定。 ■ 地産地消は、食料自給率の向上に加え、直売所や加工等の取組を通じて、地域内での経済循環を高め、6次産業化等が活性化。また、災害発生時にはその地域内での食料供給の確保にも貢献。 ■ 外食・小売チェーン店でも、生産から運搬、包装、販売において環境や社会に配慮したメニューが増加。 ■ 食べきれなかった料理を持ち帰るドギーバッグを含めた食品ロス削減の更なる推進も重要。 持続可能な食材の調達(日本マクドナルド) ・持続可能な食材の調達に取り組んでおり、特に、「国際認証」を取得した原材料の使用を推進。 ・人気メニューの「フィレオフィッシュ」で、持続可能な漁業認証「MSC認証※1」を取得。日本のパッケージにMSCの「海のエコラベル」が表示。 ・食材の冷凍工程を見直すことにより、年間の水の使用量は約50%、電力はCO2換算で約38%、魚由来の廃棄物は約5%の削減効果。 ・袋やカップなど全ての紙にFSC認証※2紙、パーム油にはRSPO認証※3油、コーヒーはレインフォレスト・アライアンス認証※4のものを使用。 MSC「海のエコラベル」が表示されたフィレオフィッシュの新パッケージ 海のエコラベル 持続可能な漁業で獲られた水産物 MSC認証 www.msc.org/jp MSC-C-57384 ※1 水産資源と環境に配慮し適切に管理された持続可能な漁業で獲られた天然の水産物の国際的な認証制度。 ※2 適切な森林管理から加工・流通過程管理の2種類で構成される国際的な認証制度。 ※3 持続可能なパーム油の生産・利用を目指す国際的な認証制度。 ※4 自然を守り、農業生産者や森林地域に暮らす人々の生活レベル向上を目的とした国際的な認証制度。 (資料:マクドナルド) 21