中国金融研究会

2026年3月4日付の露口座長による説明資料で、人民元国際化の現状と課題を分析する。中国対外取引における人民元建て比率は2023年に58.0%へ上昇したが、資本取引規制により国際的広範使用には至っていない。BISデータでは外国為替シェアが2025年4月に8.5%(第5位)となり、SWIFT決済順位も変動している。CIPS決済額は2025年中に180兆1500億元へ増加。mBridgeプロジェクトでは累計取引の96%が人民元建てである。四中全会建議に基づき、自主可控な決済システム構築とデジタル人民元の発展が今後の展望として示される。
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