2030年代を見据え、ワイヤレス技術の主要な「システム技術領域」とそれを支える「コア技術領域」の全体像を整理し、両者の相互関連性を示した。
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3 重点技術領域の全体像 40 重点技術領域として、2030年代に向けた市場、技術動向を踏まえ、ワイヤレス技術が求められる主要なシステムを念頭においた「システム技術領域」と、それらを支える「コア技術領域」(共通技術領域)の大きく二つから整理。 システム技術領域 1-1 フィジカルAI・IoTシステム フィジカル空間のあらゆるモノとネットワーク空間との通信を実現するワイヤレス技術 1-2 重要インフラ・ナショナルセキュリティシステム 我が国の安全・安心や重要インフラを支える基盤に用いられるワイヤレス技術 1-3 次世代通信システム(B5G) 携帯電話事業者等が構築する通信ネットワークに用いられるワイヤレス技術 ワイヤレス分野の重点技術領域の全体像 システム技術領域 AI・フロンティア領域 コア技術領域(共通技術領域) 素材・部品・エンジニアリングデバイス領域 デザイン領域 次世代通信システム(B5G) 産業用ロボット スマート農業 スマート物流 自動運転 ドローン データセンター 警察 消防 防災 電力 鉄道 情報発信 都市経営 コア技術領域(共通技術領域) 2-1 AI・フロンティア領域 AIや先進的な技術を活用したワイヤレス技術 2-2 素材・部品・デバイス領域 ワイヤレス機器に用いられるフィルタ、アンテナ技術等のワイヤレス技術 2-3 エンジニアリング・デザイン領域 ワイヤレスシステムやネットワークの構築において利用環境や要求条件等を総合的に考慮した開発・実装を可能とするノウハウやワイヤレス技術 コア技術領域における重点技術領域(AI・フロンティア領域、素材・部品・デバイス領域、エンジニアリング・デザイン領域)は、システム技術領域(フィジカルAI・IoTシステム、重要インフラ・ナショナルセキュリティシステム、次世代通信システム(B5G))の全てに貢献するもの。 フィジカルAI・IoTシステムは、重要インフラ・ナショナルセキュリティシステムや次世代通信システムと連携するなど、システム技術領域内においてそれぞれのシステムは関連性を持つものであり、コア技術領域内においてもそれぞれの技術は関連性を持つもの。