電波の安全性確保に向け、2025年から2040年にかけて実施する疫学・工学研究およびリスク評価・管理のロードマップ。
タグ: 電波安全性, 6G, B5G, リスク評価, ガイドライン, 研究開発
1. 電波の安全性に関する研究のロードマップ 総括ロードマップ 2025年 2030年 2040年 主な「追加」「前倒し」は、太字・赤文字の部分 疫学 がんを含む疾病との関連についての症例対照研究 ヒト 動物 細胞 接触電流に関する痛覚閾値の研究 標準化手法に基づく中間周波の電波ばく露の影響に関する動物研究 接触電流や熱作用に関する痛覚閾値の研究 深部体温上昇と健康への影響 眼球の損傷と機能に関する研究 工学 疫学 ヒト 動物 細胞 ビッグデータ等を利活用した、 がんに関する症例対照研究 テラヘルツ波電波ばく露の熱作用に関する研究 深部体温上昇と健康への影響 眼球の損傷と機能に関する研究 高周波と超高周波の複合的な電波ばく露の生理応答に関する研究 標準化手法に基づく超高周波の電波ばく露の影響に関する動物研究 今後利用される可能性のある電波利用技術 (~500GHz程度) の熱作用に関する研究 今後利用される可能性のある電波利用技術 (~3THz) の熱作用の反応閾値に関する研究 標準化手法に基づく超高周波の電波ばく露の影響に関する細胞研究 指針値 基本制限(体内誘導電界)の直接測定に基づく適合性評価方法の開発と標準化 適合性 安全指針値の拡張(上限周波数をテラヘルツ波に拡張) 指針値 適合性 吸収電力密度の対象周波数の拡張 テラヘルツ波利用システムの適合性評価方法の開発と標準化 指針値 安全指針値根拠(人体への電波ばく露)の不確かさ評価 適合性 AI等を活用した適合性評価方法の開発・改良と標準化 リスク評価 リスク管理 中間周波 高周波 超高周波 中間周波 超高周波 全周波数 電波ばく露レベルモニタリングデータの取得・蓄積・活用 B5G (6G) のデータ取得・蓄積・活用を追加 : 科学的に確立されている作用 : 科学的に確立されていない作用 ガイドライン確定前に、 指針値の見直しの検討 状況等を発信 ICNIRP 高周波ガイドライン 改定の見込み (2030年代後半目処)