総務省が推進する情報通信技術の研究開発について、4つの主要な支援スキームと推進体制を図解している。
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1.2 総務省における情報通信技術の研究開発の取組 総務省では、『第6期科学技術・イノベーション基本計画』(令和3年3月26日閣議決定)に基づき、総合科学技術・イノベーション会議、サイバーセキュリティ戦略本部その他関係本部等と連携し、情報通信技術の研究開発を推進している。その取組は、実用化に向け、あらかじめ研究課題や目標等を設定した上で、企業・大学等(NICTを含む)に研究の委託等を行う「ICT重点技術の研究開発プロジェクト」、複数年度にわたって柔軟に研究開発を実施する「基金による重点技術の研究開発の支援」、芽出しの研究開発から事業化までを一気通貫で支援する「ICTスタートアップの支援」及び総務省が示す中長期目標に基づく基礎的・基盤的な研究開発を運営費交付金により実施する「NICTによる研究開発」の大きく4つに分類することができる。本節では、各研究開発支援の主な成果について、その概要を述べる。(なお、運営費交付金を用いた「NICTによる研究開発」の主な成果については、次節で述べることとする。) 総合科学技術・イノベーション会議(CSTI) 科学技術・イノベーション基本計画 統合イノベーション戦略 SIP BRIDGE 統合イノベーション戦略推進会議 関係本部(デジタル、知財、健康・医療、宇宙、海洋、地理空間情報) サイバーセキュリティ戦略本部 総務省 (1) ICT重点技術の研究開発プロジェクト 実用化に向け、あらかじめ研究課題、目標等を設定した上で、研究を委託等 (2) 基金による重点技術の研究開発の支援(Beyond 5G基金、宇宙戦略基金) 複数年度にわたって柔軟に研究開発を実施 (3) ICTスタートアップの支援 芽出しの研究開発から事業化までを一気通貫で支援 (4) 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)による研究開発 総務省が示す中長期目標に基づく基礎的・基盤的な研究開発を、運営費交付金により実施 委託等 AI 量子通信 サイバーセキュリティ 等 委託/助成 Beyond 5G 宇宙 助成 運営費交付金 企業・大学等(NICTを含む) スタートアップ 共同研究、連携等 国立研究開発法人 情報通信研究機構 表10 情報通信技術の研究開発の推進スキーム 12