AI・コミュニケーションおよびBeyond 5G分野における、NICTの技術開発、評価基盤構築、産学官連携、および研究開発支援の方向性を示している。
タグ: AI, Beyond 5G, NICT, 研究開発, 産学官連携, 技術戦略
1. 戦略的に推進すべき技術領域(戦略4領域)(2/3) 13 取組の方向性 (1/2) AI・コミュニケーション ・高品質な日本語データをNICTで継続的に蓄積し、国内企業によるLLM開発に提供するとともに、その開発を支援することにより、我が国における信頼性あるAI開発力を強化する。 ・LLMの出力の信頼性・バイアス等について、国内公的機関や安全保障等のニーズを踏まえ、広く用いられている単なる質問リストではない、LLM同士の議論や関連情報確認技術を応用した能動的評価基盤を構築する。 ・次世代のAI・コミュニケーション技術(例:分野特化型AIの連携、諸外国の文化等を考慮した翻訳技術、同時通訳を含む高精度な翻訳等)の研究開発を産学官で推進する。 Beyond 5G ・社会実装に向けた産学官連携の中核・連結点としての役割を強化するとともに、我が国として戦略的に研究開発を推進するため、目利き人材の確保・活用やNICTの自主研究で培った成果・知見・ノウハウとの連携等によって研究資金配分機関としての機能を強化し、ユーザ価値を起点としたユースケース/サービスの創出を促進する。 ・Beyond 5Gのネットワークからサービスまでを総合的に検証できるようテストベッドの機能を拡張し、イノベーションハブとして民間企業等に提供する。 ・宇宙通信分野において、民間企業による積極的な投資が進められていることも踏まえ、国立研究開発法人として取り組むべき課題を十分に見極めた上で、ユーザニーズに沿った形での研究開発を実施する。