次期中長期におけるNICTのミッションとして、重要政策への貢献、産学官連携の強化、イノベーション支援、および社会経済を支える重要業務の安定的実施が示されている。
タグ: NICT, 国立研究開発法人, 経済安全保障, 産学官連携, イノベーション, Beyond 5G
次期中長期においてNICTに期待する役割(ミッション) 10 民間企業等から示されたNICTへの期待や、社会情勢の変化等に伴う国立研究開発法人の役割の変化等を踏まえ、次期中長期においては、特に次の点に期待する。 (1)国際競争力の強化や経済安全保障の確保をはじめとした我が国の重要政策の実現への貢献 ⇒ ICTを専門とする我が国唯一の国立研究開発法人として蓄積された技術力や知見・経験等をさらに生かすことで、「科学技術・イノベーション基本計画」をはじめとした各種政府戦略で示された国家的重要課題に対して、情報通信の観点から積極的に貢献すること。 (2)民間投資や人材育成を活性化するための触媒となる産学官連携の中核・連結点としての役割 ⇒ 中長期的なビジョンを構想し、産学官で共有しながら、基礎的・基盤的研究開発から社会実装まで連携して取り組んでいく産学官連携の中核・連結点としての役割を強化していくこと。 (3)民間企業等におけるイノベーションを支援する機能の充実・強化 ⇒ NICTが有する施設・設備や蓄積された知見等のさらなる有効活用を図りながら、イノベーションハブ機能(テストベッド、GPAI東京専門家センター等)、研究資金配分機関としての機能(Beyond 5G(6G)基金事業)、スタートアップ支援等の充実・強化を図ること。 (4)機構法に基づく社会経済活動を根底から支えている重要業務の継続的かつ安定的な実施 ⇒ 機構法に基づく標準時通報、宇宙天気予報及び無線機器の較正の業務は、社会経済活動を根底から支えている重要な業務であり、引き続き、継続的かつ安定的に実施されること。