Beyond 5Gの早期導入と国際競争力強化を目指し、官民連携による戦略的な研究開発、標準化、社会実装を推進する方針。
タグ: Beyond 5G, 経済安全保障, 国際競争力, オープン化, 官民連携, 社会実装
新たな戦略の基本的方向性 第2章 新たな戦略の基本的方向性 第3章 具体的な取組の方向性 戦略目標 ● 強靭で活力ある社会の実現に不可欠な基盤となるBeyond 5Gの早期かつ円滑な導入 ● Beyond 5Gにおける国際競争力の強化・経済安全保障の確保 相互に相乗的な戦略目標 2030年代半ば~後半頃に、オープン化が十分に進展し、我が国が強みを持つ製品・サービス市場において、我が国企業がパートナー企業とともに、市場シェア上位数者に入ることを目指す 新たな戦略において重視すべき4つの視点 1 業界構造等の変化の的確な把握とゲームチェンジ ● 業界構造等が流動的となる現況を的確に把握、ゲームチェンジの好機と捉え、戦略的に取り組む必要。 ● ビッグ・テック等新たなプレイヤーを意識。 2 グローバルなエコシステムの形成・拡大 ● グローバル第一で大きな生態系を。 ● 開発・標準化・生態系作りを同時に。 ● 市場全体の中で一定の存在感を発揮できる立ち位置を確保。 3 オープン化の推進 ● ネットワークの自律性、市場競争環境、円滑なマイグレーションを確保する観点からオープン化(相互運用性の確保等)を推進。 4 社会的要請に対する意識強化 ● 5Gの現在の状況等を踏まえつつ、社会的要請の見極めが重要。 ● 現時点で明らかな要請としては、コスト、環境負荷低減、信頼性・強靭性、接続性、セキュリティ・プライバシー。 各種取組を進めるに当たっての基本的な考え方 ● Beyond 5Gの社会実装や海外展開の担い手は民間事業者。特に、Beyond 5G(6G)基金事業の社会実装・海外展開志向型戦略的プログラム※で採択された、各企業が一定の覚悟をもって取り組むプロジェクトを、ゲームチェンジを実現するための我が国の「戦略商品」として位置付け、国が全力で支援。 (※)重点技術分野である、オール光ネットワーク関連技術、非地上系ネットワーク関連技術、セキュアな仮想化・統合ネットワーク関連技術に関するプロジェクトを採択 ● 官民それぞれにおいて、縦割り構造を打破し、「戦略商品」を軸に、研究開発、国際標準化、社会実装・海外展開等の各種取組を有機的に連携させつつ、総合的に取り組む姿勢が不可欠。 ✓ 民間企業においては、経営層のコミットメントや、部門を跨って指揮・調整を図る司令塔的な機能の下、市場状況や顧客ニーズを適時適切に把握し、事業化への道筋を明確にした上で、研究開発や国際標準化等の取り組みを進めていくことが必要。 ✓ 総務省においては、政府全体の戦略や他省庁の施策と連携しつつ、各種の政策ツールを総動員して、総合的かつ連動した形で支援。 国際標準化 社会実装・海外展開 研究開発 7