自動運転の社会実装に向け、需要創出、稼働率向上、ソーシャルインパクト評価の3つの観点から有識者意見と府省庁の対応を整理した。
タグ: 自動運転, 社会実装, モビリティ, カーボンニュートラル, ビジネスモデル
関係していると気付けるようなロードマップにしたい。 (需要の可視化・創出) ・ 有識者 ・ 鉄道やバスターミナルと接続することで自動運転が補完され、地域へのメリットが増加する。 ・ 移動需要だけでなく、サービスへのアクセスという観点も含める。 ・ 社会受容を熟成してビジネスモデルを確立していくことが重要。 ・ 自動運転を受け入れる地域のフィードバックも受けながら実際の事例を作っていくことが重要。 ・ 会社の通勤バス以外にも、通学・通園バスを代替することが、需要的にも費用的にも自動運転の支援に繋がるのではないか。 (稼働率向上・経路効率化) ・ 有識者 ・ 遊休資産の活用、貨客混載のような空気を運ばない工夫が必要で、ステークホルダーを増やして、ビジネスモデルを明確化することで、経済が循環していく。 ・ 利用者へ速達性や運行頻度といった利便性を提供しなければ社会実装はされない。 ・ 利便性の提供という観点では、いかにモビリティの待ち時間を少なくするかが重要。 ・ 関係府省庁 ・ モビリティ・ハブの整備方法や機能に係る詳細な検討を2024年度中に開始予定。 (ソーシャルインパクトに対する貢献の評価) ・ 有識者 ・ EV等から得られる電力関連データとの連携によるソーシャルインパクトの評価を引き続き実施してほしい。 ・ カーボンニュートラルが新しいモビリティで解決すべき大きな課題。 ・ インフラ協調等の施策の成果を自動運転以外へも利用することで交通の安全を向上できる事を示してほしい。 ・ 関係府省庁 ・ SIPの中で、自動運転サービス導入に向けた指針の作成に取り組んでいる。 ・ 自動運転が歩行者等の他の交通主体へ与える影響を踏まえ、安全を確保するとともに、その技術が他の主体にとっても安全であるとの認識を高めることが重要。 3