日本の世界競争力ランキングが低下しており、特に統計データと経営者意識の乖離が世界最大であることが課題である。
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IMD世界競争力ランキングの低迷(統計項目と経営者アンケート項目の乖離) IMD(スイスのビジネススクール)が公表している世界競争力ランキングによると、日本は1990年代初頭までは世界1位であったが、1990年代以降順位が下がり続け、2022年時点では世界63か国中34位。 ただし、統計項目のみで見ると13位だが、企業経営者の回答に基づくアンケート項目のみで見ると順位が43位。統計項目とアンケート項目の順位の乖離は、調査対象国の中で日本が最大。 順位 1 5 10 15 20 25 30 35 40 IMD世界競争力ランキングの推移 米国 ドイツ 英国 中国 日本 1989 1991 1993 1995 1997 1999 2001 2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019 2021 「統計項目順位」-「アンケート項目順位」(2020年) 40 30 20 10 0 -10 -20 -30 -40 (出所) IMD「World competitiveness yearbook」等を基に作成。 (出所) 三菱総研「IMD『世界競争力年鑑2020』からみる日本の競争力 第3回:統計と経営層の意識の乖離から競争力改善ポイントを探る」(2020年10月29日) 17