DABUS事件を契機に、AIを発明者として特許出願することは認められないという判断が世界的に定着し、各国で議論が活発化している。
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AI AIを発明者として出願できないことは、世界的に決着 DABUS(ダバス)事件 ◆英国サリー大学のRyan Abbott教授率いるチームが、「DABUS」というAIを発明者として日米欧中韓を含む世界各国で特許出願。 ※ 食料の包装容器(フードコンテナ)等に関する特許発明。 ◆日本の特許庁も、発明者にAIを記載することは方式違反として出願却下。その後出訴され、知財高裁にて「特許を受けることができる「発明」は、自然人が発明者となるものに限られる」として判断が支持された(2025年1月30日)。 ◆世界各国で、AIは発明者になれない旨の判断がなされた上で出願却下処分(注:南アフリカのみ無審査で登録)。 ◆DABUS事件を一つの契機として、AIによる発明を特許法上どう扱うか等の議論が世界各国で活発化し、米国や中国ではガイドラインなどが公表されている(次ページ)。 79