商標審査業務の効率化と品質向上を目指し、商品・役務調査や先行商標検索へのAI技術導入および生成AIの活用可能性を検討している。
タグ: 知的財産, 商標審査, AI活用, DX, 行政効率化
A I 商標審査とAIの関係 ◆商標審査のプロセス中、「商品・役務」・「識別力」・「不登録事由」の調査において、AI技術を試行的に導入し、活用の可能性を模索中。 ◆生成AI技術については、商標の審査業務中、どの業務への生成AI導入が馴染むか検討中。 本願の把握 商品・役務の調査(権利範囲の確定) 識別力の調査 不登録事由の調査 登録可否の判断 起案 商品・役務の調査 主に国際商標登録出願(マドプロ)を対象 ・AI技術を用いて商品・役務検索ツールの精度向上 ・不明確な指定商品・役務について、AI技術により参考情報を提示し、補正案を仮作成することで審査の品質向上に寄与 先行文字商標の調査 ・AI技術を活用した先行文字商標検索ツールにより、類似と判断される可能性が高い先行文字商標を表示 ・AI技術を活用した同ツールにより、過去の識別力有無の判断を網羅的に検索することで、審査判断の均質性に寄与 先行図形商標の調査 ・AI技術を活用したイメージサーチツールにより、酷似する図形を短時間で検出 ・図形分類による従来型の検索に加え、AI技術を活用した同ツールを用いて類似する商標を検出することで、審査の品質向上に寄与 52