日本経済の大部分を占める中小企業のイノベーション活動と収益性を高めるため、知財経営の実践を支援・推進する必要性を説いている。
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中小企業における知財経営 日本企業の99.7%を占める中小企業は、イノベーションの源泉として、また地域経済活性化の担い手として重要な存在。 他方、イノベーション活動の実践や、稼ぐ力の強化といった点で、中小企業には改善の余地がまだまだ残されている。 中小企業の稼ぐ力を高め、地域経済の活性化に繋げるためにも、中小企業における知財経営の実践を的確に支援・推進していくことが必要。 企業規模ごとのイノベーション活動(※)の割合 全体 (n=442,867) 48.7% 51.3% 小規模企業 (n=355,455) 45.7% 54.3% 中規模企業 (n=24,540) 59.1% 40.9% 大規模企業 (n=15,701) 69.1% 30.9% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% イノベーション活動実行 イノベーション活動非実行 出典:「2023年度版 小規模企業白書」(令和5年4月 中小企業庁) ※イノベーション活動:企業によって着手された、当該企業にとってのイノベーションに帰着することが意図されている、あらゆる開発上、財務上、及び商業上の活動を含むもの 大企業と中小企業の営業利益率比較(2022) % 10 6.3 5 1.9 0 大企業 中小企業 出典:「2023年度版 小規模企業白書」(令和5年4月 中小企業庁) 特許権有無と営業利益率(再掲) % 5 4 3 2 1 0 製造業 非製造業 製造業 非製造業 特許無し 特許有り 2015~2017年の3年平均(特許有り企業の方が利益率が高い) 出典:「中小企業の知的財産活動に関する基本調査」(令和元年4月 特許庁) 6