日本経済の大部分を占める中小企業の成長と地域活性化のため、知財を活用した経営戦略の重要性を説く。
タグ: 中小企業, 知財経営, イノベーション, 地域経済, 無形資産, 研究開発
中小企業における知財経営の重要性 日本企業の99.7%を占める中小企業は、イノベーションの源泉として、また地域経済活性化の担い手として重要な存在。 物価高などに直面する中小企業は、成長投資や賃上げのための原資(付加価値)の確保が急務。 中小企業の稼ぐ力を高め、地域経済の活性化に繋げるためには、知財をはじめとした無形資産を創出し、それらを戦略的に経営に活用していくこと(知財経営)が重要。 企業数・特許出願件数に占める中小企業の割合 全企業数 約338万社 中小企業 99.7% 2021年 内国人による特許出願件数 約22.9万件 中小企業 17.6% (約4万件) 2023年 売上高(研究開発投資の実施別) 102 % 101 100 99 98 2017 2021 2017年度に実施した企業 2017〜2021年度の間一切実施していない企業 出典:2024年版「中小企業白書」(令和6年7月中小企業庁) 特許権有無と営業利益率(再掲) 5 % 4 3 2 1 0 製造業 非製造業 製造業 非製造業 特許無し 特許有り 2015〜2017年の3年平均(特許有り企業の方が利益率が高い) 出典:「中小企業の知的財産活動に関する基本調査」報告書(令和元年4月 特許庁) 中小企業 大企業 中小企業 大企業等 特許行政年次報告書2024年版 41