第1回構想委員会におけるAIと知的財産権、およびDX対応に関する主要な論点と提言をまとめた資料。
タグ: AI, 知的財産権, 生成AI, DX, 経済安全保障, 消費者保護
第1回構想委員会での主な御指摘事項 【AIと知的財産権】 ● 「AIを使わないことが最大のリスク」という観点は、あらためて強調しておくべき。 ● 生成AIで権利侵害コンテンツが爆発的に生まれてくるが、プラットフォーマーやAI事業者への要請だけでは効果が薄く、他方で個別企業が民事・刑事の対応を行うのは困難であることから、後押しが必要。 ● 日本はAI学習のしやすい法律になっているが、もう少しめり張りのある形で整理していくことが必要ではないか。 ● 日本では多くの人がAIの利用規約を理解せずに使っており、消費者保護の観点から、入力データが学習に利用されることがあるか等に関する手引きの整備をサービス事業者に義務付けるべきではないか。 ● AI利用発明に係る発明者適格性については、これまでの判例で確立している考え方に基づき判断すべき。また、発明該当性等については、審査の遅延が生じないよう、現在の審査実務を考慮した判断を行うべき。 【DX対応】 ● ネットワーク関連発明に関する考え方の整理とその外部発信が必要。 ● 外国のSEP権利者が、日本の中小企業に対しライセンス付与の申し出にあわせて技術開示を求める事例が散見される。不用意な対応は、経済安全保障上問題となり得る。 12