知的資本を最大限活用し、イノベーション拠点化、AI利活用、グローバル市場開拓を通じて新たな知的創造サイクルを構築する政策。
タグ: 知的財産, イノベーション, AI, クールジャパン, 国際標準化, 無形資産
IPトランスフォーメーション ~知財の力で課題を解決し国内外で稼ぐ~ ○ 我が国の知的資本(技術力、コンテンツ力、国家ブランド力等)を最大限活用し、グローバル知的資本を誘因・集積。知的資本を活用し国内外の社会課題の解決を図る「新たな知的創造サイクル」の構築を目指す(IPトランスフォーメーション)。 IPトランスフォーメーション(イメージ図) グローバル知的資本(創造人材/拠点/知) 創造 AI 知的資本 グローバル知的資本を誘因する日本の魅力 活用 保護 AI AI グローバル知的資本(活用人材/拠点/知) 実現のための3つの柱 第一の柱:イノベーション拠点としての競争力強化 ・ 海外のトップレベルの研究者、起業家等のイノベーション人材、IT人材、クリエイティブ人材を、我が国に呼び込むための環境整備が必要。 ・ このため、①創造人材の強化・ダイバーシティの実現、②知財無形資産投資の促進、③国際的求心力のある知財制度・システムの実現に取り組む。 第二の柱:AI等先端デジタル技術の利活用 ・ 人口減少下においても強靭な知的創造サイクルの構築を図るため、AIの利活用推進による生産性向上、創造活動の迅速化等を進める必要。 ・ このため、クリエイターや権利者の懸念への対応、発明創作等の知財制度・運用上の考え方の明確化等の対応に取り組む。 第三の柱:グローバル市場の取込み ・ グローバル市場を取り込むため、「新たなクールジャパン戦略」に基づき、クールジャパン関連産業の海外展開を推進するとともに、今般策定した「新たな国際標準戦略」に基づき、産学官で戦略的に国際標準化を強力に推進する。 KPI ○2035年までに、WIPOの「グローバルイノベーション指数」の上位4位以内を目指す。※1 ○日本市場(日経225)における時価総額に占める無形資産の割合を、2035年までに、50%以上に高める。※2 ※1 現在の我が国の「グローバルイノベーション指数」は13位(2024年)。過去の我が国の最高位は4位(2007年)。 ※2 2020年時点の日本市場(日経225)における時価総額に占める無形資産の割合は32%。米国市場(S&P500)は90%、中国市場(上海深圳CSI300)は44%、韓国(KOSDAQ COMPOSITE INDEX)は57%。 2