日本発コンテンツ産業を新たな基幹産業と位置づけ、2033年に海外売上高20兆円を目指すための政策的支援の必要性を提示している。
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コンテンツ産業の競争力強化・拡大に向けて 背景及び目的 ○日本発コンテンツの海外売上高は、過去10年で3.7倍に拡大して2023年5.8兆円となり、半導体の輸出額を超えている。政府においては、コンテンツ産業を新たな基幹産業と位置づけ、2033年に海外売上高を20兆円とする目標を設定した。 ○デジタル関連収支の赤字が拡大する中で、収支の改善のためにも世界に知られる日本のエンタメ・コンテンツの競争力をさらに高め、海外市場における収益の確保を強化していくことが重要。 ○これらの目標の実現のためには、コンテンツ産業の担い手の不断の取組が、常に不確実性と対峙する高リスクの挑戦であり、他産業の研究開発に比肩する知的・資本集約的活動であることに配意しつつ、手を緩めることなく政策を継続する必要がある。 ○このため、人材育成及び海外への事業展開の両面について、ライバル国に負けない大規模かつ複数年度も含めた予算措置や、税制の活用を促進する等、強力な支援を行うべき。 34