地域経済の成長を促すため、未上場株式等の発行・流通市場を整備し、企業・投資家・金融機関それぞれの役割を再定義して規制を見直す。
タグ: 地域経済, 資本市場, 未上場企業, 金融規制, 投資促進
【原則】地域経済の好循環に向けた資本市場の健全な発展を 1 成長型経済への移行の鍵は「地域」と地域を支える「企業」の成長力強化。企業や投資家の地元への投資意欲は高く、これを後押しする資本市場の整備が急務。 成長志向の企業、地域課題解決を目指す企業、生活基盤を支える企業などの事業内容が、地域社会に広く浸透し、志ある投資家や様々な支援機関など、多くの人から多様な手法で支援される資本市場を発展させるべき。 【対企業】過度な情報開示負担や手数料などを、形式的にも実質的にも強いることなく、必要最低限のコストで株式・株価などの基本的な募集条件、事業内容や財務状況を開示することにより、株式(エクイティ)等の有価証券の発行を通じた資本性資金の十分な調達が可能な市場を整備すべき。 【対投資家】未上場企業等への投資において、「リスク情報そのものに触れることを禁止する保護」から「リスクが適切に理解された上での判断を導く保護」へと転換すべき。 【対金融商品取引業者】中小企業が利用しやすいコスト感のサービスや各社の創意工夫・多様な手法の充実を通じて、企業の成長・発展を後押ししつつ、投資家にリスクと可能性を適切に提示することにより、未上場株式等の発行・流通市場の健全な発展を促す役割を担わせるべき。 地域経済の好循環に向け、上記に掲げる未上場株式等の発行・流通市場の実現を理念とし、各種規制の抜本的な見直しを求める。