産学官連携により、大学等を拠点としたリ・スキリングを推進し、個人のキャリアアップと企業の成長を促すエコシステムを構築する。
タグ: リ・スキリング, 産学官連携, 人的資本経営, 教育改革, 生涯学習
産学官が連携したリ・スキリング・エコシステムの構築(全体像) 「学び続ける社会」の実現に向けて、政府・自治体、産業界、教育界が強力に連携し、大学、専門学校、訓練機関等を通じたリ・スキリングが、個々人のキャリアアップ・処遇向上や企業の成長に確実につながるシステムを構築する。 大学が「18歳中心主義」から転換し、「学び続ける社会」の拠点となるよう、社会から求められるリ・スキリングプログラムの開発・提供等に全学的に取り組む大学を重点的に支援する。 1. 人材ニーズの明確化 【文科省、経産省、厚労省、産業界等】 ・需給ギャップの把握 ・スキル体系・標準等の整備 ・職業能力評価制度の活用促進 ・効果的な修了証明の在り方の検討 2. リ・スキリングプログラムの開発・提供 【文科省、厚労省、大学・専門学校、研究機関、独法、企業等】 ・企業ニーズ、地域ニーズへの対応 ・17の戦略分野への対応 ・プログラムの高度化(博士課程等) ・全学的体制整備と収益化 「学び続ける社会」の実現 3. 学習への支援 【文科省、厚労省、経産省、企業の人事担当等】 ・教育訓練給付金等による受講支援 ・各種リスキリング・職業関連情報サイトの連携強化等 ・社会人による奨学金の活用の更なる向上(短期)に向けた検討 4. 企業による採用・処遇の改善 【文科省、経産省、企業の経営層等】 ・人的資本経営の推進(経営戦略と人材戦略の連動)、企業による大学プログラムへの投資 ・生涯にわたるスキル・学習歴の蓄積・活用システムの構築 5. 全国的な機運醸成 ・全世代型リ・スキリング国民運動 【2030年に向けたKPI:大学、専門学校等におけるリ・スキリング人口10万人→60万人/年、連携事業所2.1%→10%】 【文科省事業におけるKPI:地方創生1000人→5000人/年、産業成長3000人→15000人/年】 ※この他、リ・スキリングプログラムを導入している大学数や大学全体の収入に占めるリスキリング関係収入の割合に関するKPIを検討。