ICT・ロボット・センサー活用で建設現場の生産性向上、労働環境改善、魅力的な職へ。
タグ: インフラ, まちづくり, ICT, ロボット, 建設, 生産性向上, 労働環境改善
I-4 快適なインフラ・まちづくり (1)目指すべき社会 目指す姿 日本全国津々浦々で、ICT・ロボット・センサー等を活用することにより、道路、橋、ダムといったあらゆる建設現場の生産性 が向上。人手不足などに悩むことなく、適切なインフラの整備・管理が浸透している。建設現場の労働環境も改善し、より魅力的な職 場へ変化。これにより、国民の快適で安全な日々の暮らしを支えている。 i-Construction ①ドローン等による3次元測量 ②3次元測量データによる 設計・施工計画 現況地形 3次元測量データ(現況地 形)と設計図面との差分か ら、施工量(切り土、盛り土 量)を自動算出。 設計図面 ドローン等による写真測量等により、短時間 で面的(高密度)な3次元測量を実施。 測量 従来方法 測量の実施 (i-Construction 委員会 報告書(平成28年4月) より再生事務局加工) 設計・ 施工計画 設計図面から施工 土量を算出 建設現場の生産性を2025年度までに2割向上 <例>河川堤防工事(土工)の検査の場合 日数:約1/5に短縮、書類:約1/50に削減 ③ICT建設機械による施工 ④検査の省力化 3次元設計データ等により、 ICT建設機械を自動制御。 ドローン等による3次元測量を活 用した検査等により、出来形を書 類が不要となり、検査項目が半減。 3次元設計データ 等を通信 施工 検査 発注者 検査日数 10日→2日 検査書類 50枚→1枚 ※2kmの河川堤防 工事の場合 設計図に合わせ 丁張り設置 丁張りに合わせて 施工 検測と施工を繰り返し整形 書類による検査 変革後の生活・現場 平常時 ICTや3次元データ、専門的な技術力が必要な点検・補修を効率的に実施できるロボット等の開発・導入により、適切な管 理が行われ危険箇所を早めに予防できることで、不測の事故が減少するとともに、工事や補修期間が短縮され、通行規制が減少。 災害時 大規模な地震が発生し、インフラも広い範囲で損傷したが、ドローンを用いることで短期間に点検が終わり、自動建機により 危険箇所での復旧工事も早期に進行し、震災前の日常生活が早めに回復。 建設現場 これまで習得するのに何年もかかったノウハウも短期間で身につけられるようになる。週末返上でとりかかっていた工事等でも、 土日の休日をきちんと確保することが可能に。 23