2023年時点で企業の約6割が副業・兼業を容認しており増加傾向にある一方、禁止する企業は長時間労働や管理の困難さを主な理由に挙げている。
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副業・兼業を容認している企業の割合 2023年において、従業員の副業・兼業を容認している企業は全体の60.9%であり、2018年の50.9%から約10%増加。 副業・兼業を認めていない企業にその理由を尋ねたところ、「長時間労働を助長」、「労働時間の管理・把握が困難」といった理由が多い。 企業における従業員の副業・兼業の容認状況 (2023年) 従業員の副業・兼業を禁止する理由 (副業・兼業を認めていない企業、複数回答) 副業・兼業を容認している 60.9% 2018年:50.9% 2021年:55.0% 副業・兼業を容認していない 39.1% 従業員の長時間労働・過重労働を助長するため 51.0% 従業員には本業に集中してもらいたいため 46.8% 労働時間の管理・把握が困難なため 43.0% 情報漏えいのリスクがあるため 36.9% 労働災害の場合の本業との区別が困難なため 21.9% 人手不足や人材の流出につながるため 20.7% 競業となるリスクがあるため、利益相反につながるため 19.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% (注) 左図:2023年7月26日-8月1日に従業員数10人以上の企業の経営層・人事担当者に対して実施したアンケート調査の結果(1,500名が回答)。 右図:2023年1月21日-22日に企業の人事担当者に対して実施したアンケート調査の結果。 (出所) パーソル総合研究所「第三回 副業の実態・意識に関する定量調査」、リクルート「兼業・副業に関する動向調査データ集2022」を基に作成。 40