日本のスタートアップにおけるストックオプション活用状況を分析し、米国との比較を通じて活用拡大の余地を提示している。
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ストックオプションの普及状況 ○ 日本でIPOしたスタートアップの97%がストックオプションを活用。 ○ 他方、スタートアップ側から見た場合、法制面の課題や、税制適格ストックオプションの要件が限定的過ぎるといった課題が指摘されている。 ○ 発行株式全体に占めるストックオプションの割合は、日本では10%に留まるが、米国では15%〜17%となっており、活用を拡大する余地がある。 日本でIPOしたスタートアップのうち、ストックオプションを活用した企業の割合(2021年) 活用していない 3% ストックオプションを活用した 97% スタートアップにおける発行株式全体に占めるストックオプションの割合の日米間比較 (%) 18 16 14 12 10 8 6 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 15.3 16.0 16.3 16.2 17.2 米国 9.6 9.1 9 7.4 7.8 9 9.7 日本 (注) 右図の米国は2019年までのデータ。資金調達後の企業価値(1,000万ドル未満〜10億ドル以上)ごとに分かれていた値を単純平均して算出した値。 (出所) 左図はINITIAL「Japan Startup Finance 2021」、右図はPitchbook、nvca「Venture Monitor」(2020)、ブルータスコンサルティング資料を基に作成。 14