カーボンニュートラル実現に向けたエネルギーインフラのデジタル化推進と、デジタル基盤整備の重要業績評価指標を提示している。
タグ: カーボンニュートラル, エネルギーインフラ, デジタル田園都市国家構想, 蓄電池産業戦略, デジタル基盤整備, 5G, 光ファイバ
ラルの実現に資する再生可能エネルギーの効率的な導入拡大は不可欠である。このため、デジタル田園都市国家構想の実現に向けた基盤整備として、エネルギーインフラのデジタル化を進めていく。(施策の方向) 具体的には、2050 年のカーボンニュートラルの実現に向け、地域との共生を図りながら再生可能エネルギーの最大限導入、電力の安定供給、レジリエンスの向上等を進めていくために、送配電インフラの増強やデジタル化による運用の高度化をセキュリティ対策に万全を期しつつ推進していく。送電網においては、データセンターなど需要サイドの見通しを織り込んだ送電網の増強を計画的に実施する。 また、ダイナミックレイティング技術等の導入の順次拡大を通じて、送電線容量を効率的に利用していく。配電網においては、次世代スマートメーターの導入、分散型エネルギーリソースを活用したフレキシビリティ技術の早期実証と着実な社会実装等を通じて、地域における配電網の運用高度化等を実現していく。 再エネ有効活用につながる、ディマンドリスポンスや系統混雑の緩和等に資する蓄電池に関して、2022 年 8 月に最終取りまとめを行った「蓄電池産業戦略」(令和 4 年 8 月 31 日蓄電池産業戦略検討官民協議会公表)を踏まえ、国内製造基盤・上流資源の確保、人材育成、次世代技術開発、蓄電池の導入促進等を一体的に支援する。 【重要業績評価指標】 (2)デジタル基盤整備 ①デジタルインフラの整備 ■光ファイバの世帯カバー率 99.9%(2027 年度) ■5Gの人口カバー率 95%(2023 年度)、97%(2025 年度)、99%(2030 年度) ■地方データセンター拠点の整備 十数箇所(5年程度) ■日本周回の海底ケーブル(デジタル田園都市スーパーハイウェイ)の整備 完成(2025 年度) 35