科学技術・イノベーションによる社会課題解決と経済成長を目指す戦略。
タグ: 科学技術, イノベーション, 経済成長, 社会課題, Society 5.0, 人材育成, 研究開発, スタートアップ
統合イノベーション戦略2022(概要) 科学技術・イノベーションは、経済成長や社会課題の解決、安全・安心の確保の観点から、国家の生命線であり、これを中核とする国家間の覇権争いは一層激化 予測不能で混沌とした時代に直面する中、先見性を持って、官民・連携・協力し科学技術・イノベーションにより国家的重要課題の確立に繋げる 第6期基本計画の下での2年目の年次戦略として、政策の機動的な見直し・実行を図るとともに、効果的・効率的な政策推進モデルの確立に繋げる 現状認識 【国内外的情勢変化】 【科学技術・イノベーション政策への要請】 変化の激しい時代を背景とした、気候変動をはじめ 社会課題の複雑化、新興技術の急速な発展 感染症や自然災害、サイバーテロ等の脅威の先鋭化 安全保障を巡る環境の厳しさの増大 我が国が目指す社会 (Society 5.0) の実現に向けたプロセス(いわゆる勝ち筋)を官民で共有し、力を結集できるよう、政策の方向性と実現構想の更なる具体化が不可欠 科学技術・イノベーション政策の3本の柱 大学改革やSTEAM教育が拓く知的資産と、経済安全保障等に対応する先端研究開発が生む技術シーズをゲームチェンジの両翼として、スタートアップを主軸に社会変革を実現 知の基盤(研究力)と人材育成の強化 イノベーション・エコシステムの形成 先端科学技術の戦略的な推進 大学の機能強化により、基礎研究・学術研究を振興し、 全国に画面的・多層的な知の基盤を構築 分野ににとらわれず、創造的な研究をリードする多様な人材の 育成や、社会ニーズを捉え、学び続ける姿勢に応える教育の 促進により、大学等が生み出す知的資産を社会に還流 大学ファンドがけん引する異次元の研究基盤の強化と大学改革 大学ファンドからの助成を見据えた国際卓越大研究大学の公募 博士課程学生の処遇向上と若手層のキャリアパス拡大、若手等の研究景観の改善 女性研究者の活躍促進、国際共同研究・国際頭脳循環の推進 研究データ の全国的な管理・利活用、研究インフラの整備・共用化 ② 地域中核・特色ある研究大学の振興 総合振興パッケージの改定、強みや特色を伸ばす戦略的経営の後押し ③探究・STEAM教育とリカレント教育の推進 特異な才能のある子供への支援、理数系のジェンダーギャップの解消 企業・大学等における学び直しの支援充実や環境整備 【政権のアジェンダ】 新しい資本主義の実現 (社会課題を成長のエンジンへ転換) 科学技術立国の実現、スタートアップの徹底支援、デジタル田園都市国家構想の推進、 経済安全保障の確保、人々への投資の抜本強化 これらのアジェンダと軸を一つにするSociety 5.0の実現と、『「総合知」による社会 変革』と『「知・人への投資」の好循環』による成長と分配の好循環の体現 科学技術・イノベーションと価値創造の源泉 となる「知」を持続的に創出 分野別では解決できない複雑な社会課題に対し、異分野融合と多様な相補的連携により、新たな価値を創出できるよう、政策プロセスをブラッシュアップ 政策の 一体的な展開 (今後検討に着手) 分野別では解決できない複雑な社会課題に対し、異分野融合と多様な相補的連携により、新たな価値を創出できるよう、政策プロセスをブラッシュアップ 主要施策や分野別戦略間の連携 主要施策や分野別戦略間の連携 時宜を得た政策を仕掛けるべく、分野別戦略のフォローアップの 仕組みを確立 勝ち筋をより確かなものとし、 国家的重要課題を達成 経済構造の自律性、技術の優位性・不可欠性 も念頭に、我が国の勝ち筋となる技術を育成 科学技術・イノベーションがもたらす恩恵を 国民や社会、地域に還元 3本の柱を束ね、相互に連携させながら、政策を効果的・効率的に推進