人手不足が企業経営に与える影響を、雇用人員判断DIと経常利益の相関、企業規模別の悪影響、中途採用未充足の影響の3つの観点から分析している。
タグ: 人手不足, 企業経営, 雇用, 経常利益, 採用難, 労働市場
第1章 日本経済の現状と課題 第1-3-5図 人手不足の企業経営への影響 人手不足が続くと企業活動に影響を及ぼす可能性 (1) 雇用人員判断DIと経常利益 (「不足」-「過剰」、%pt) (兆円) 40 30 30 25 20 20 10 15 0 10 -10 5 -20 0 -30 2000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 (年、四半期) (2) 人手不足による悪影響(企業規模別) (%) 70 60 50 40 30 20 10 0 総数 ~29人 30~499人 500人~ 人繰りや労務管理の煩雑化 労働時間の増加 採用コストの増加 受注量の調整 外注費の増加による利益の減少 (3) 中途・経験者採用未充足による影響 (%) 60 50 40 30 20 10 0 全体 5~99人 100~999人 1000人~ 6.2 33.0 50.8 事業に深刻な影響が出ている 事業に影響は出ているが、対処できている 事業に今のところ影響はないが、この状態が継続すれば影響が出てくる (備考) 1. (1) は財務省「法人企業統計」及び日本銀行「全国企業短期経済観測調査」、 (2) は内閣府「多様化する働き手に関する企業の意識調査」、(3) は リクルートワークス研究所「中途採用実態調査」により作成。 2. (1) の経常利益は季節調整値。 3. (2) は複数回答。 4. (3) は、2018年度上半期において、中途・経験者採用で人材が確保できなかった企業に占める割合。 70