量子技術の高度化と半導体産業の競争力強化に向けた研究開発の推進と、安定的な供給基盤の確立を目指す。
タグ: 量子技術, 半導体産業, 経済安全保障, AI, 研究開発, サプライチェーン
○ 技術優位性の維持・向上 ・量子暗号通信の高度化に向けた研究開発及び量子ネットワーク実現に向けた要素技術の研究開発と技術検証を推進する。【総】 ・QSTにおいて、量子センシング技術の社会実装加速に向けた環境整備や量子技術の基盤となる設備の拡充を通じて、量子技術分野の研究開発及び社会実装を推進する。【文】 ・理研において、量子技術の更なる高度化に資する基盤となる学理解明や、新たな原理を活用した超低消費電力デバイスの基礎研究等の研究開発を進める。【文】 ・国産量子コンピュータ及び国内サプライチェーン確立に向けて、研究開発を実施する。【経】 ⑭ 半導体・通信関連技術 (現状認識) 我が国の半導体産業は、かつて世界シェア約50%を占めたが、産業構造の変化等を背景に現在は10%未満に低下している。半導体は、経済安全保障上極めて重要な物資であり、AIの進展やフィジカルAIの普及により需要は多様化・高度化している。需要側から逆算した設計・製造・統合を進めるSystem to Siliconの重要性が高まる中、半導体市場の成長を十分に取り込めていないことが課題である。 情報通信分野は、国民の生活を支える公共基盤であり、あらゆる産業の成長を支える重要なインフラである。AIの更なる活用によるトラヒックや消費電力の爆発的増加への対応、国内外や人・モノ・AIとの安全・安心かつ確実な接続の確保などに継続的かつ着実に取組むため、研究開発の促進が求められる。 (特に重点を置くべき施策) <17の戦略分野において推進する施策> ・先端半導体の国内の安定的な生産基盤の確保や、半導体の安定供給確保に向けた取組、次世代半導体の設計・製造基盤確立に向けた取組を推進する。【経】 53