景気回復に伴い失業率は低下傾向にあるが、労働力状態間の移動フロー分析からミスマッチの存在が示唆される。
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第1章 景気回復の現状と課題 第1-2-18図 失業率に与える就業・失業・非労働力状態間の移動の寄与 景気回復の長期化により失業率は大幅に低下しているが、ミスマッチは依然として残る (1) 労働力状態の推移確率の推移 失業からの流出 失業への流入 (2) 失業率に与える各推移確率の寄与 就業と失業のフロー 失業と非労働力のフロー (備考) 1. 総務省「労働力調査」により作成。 2. 推移確率の算出は下記のとおりで、図示する際には、後方12か月移動平均をとっている。 推移確率=t月のフローデータ / t-1月のストックデータ 3. 2010年3月から2012年8月は、岩手・宮城・福島を除いたもの。 4. 寄与度分解については、桜(2006)の手法を参考に、寄与をみる推移確率を固定した上で算出した失業率と、固定しなかった場合の失業率との差をとって計算している。詳細は、付注1-3を参照。 62